23歳で童貞コミュ障だった僕がナンパで彼女を作って非モテスパイラルから脱出した話【人生はあなた次第】

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次話: 仕事を辞めた後の一人旅で価値観変わった話

エディと言います。

ここでは、ドがつくほどの非モテ・陰キャで普通にコミュ障だった僕が、24歳になる直前に人生で初めての可愛い彼女ができ、その後、それまでとは真逆なほどに人生が変わるに至った非モテスパイラルからの脱出ストーリーを書いています。

※若干の下ネタあり

このストーリーを通して、恋愛含めて人生において僕が思っている大事なことをお伝えしたいと思います。

僕自身のなかなか悲惨な人生を思春期の頃から遡っていて、内容もかなりリアルに書いているので、暇つぶしの読み物としてもそれなりに楽しめるかなと思います。

今、非モテで悩んでいる人は読めば人生に希望が湧くと思うので是非、見てみてください。

先に僕のこれまでの人生について恋愛を中心に簡単に書きます。

前半はまあまあ悲惨です。

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中学・高校時代は友達殆どおらず、女の子との会話も6年間で数えるほど

高校から赤面症に苦しめられる(二十歳頃まで続く)

彼女が欲しくて仕方が無かったが何事もなく無事高校卒業

大学に入学し、ネット漬け生活に突入

20歳のときコンビニバイトで出会った女の子と人生初デート

告白でゴリ押しの末、付き合ってもらえるも光の速さ(2日)でフラれる

就職から逃げるため大学院に進学し、 ネット中毒が加速

一人暮らしのアパートの両隣からセッ〇スの声を聞かされる毎日

23歳になる夏の夜、人生に絶望し突然、体が震え出して号泣

頭が壊れてナンパを始めるという暴挙に出る

案の定、上手くいくわけもなく挫折

しばらく経ってふとナンパ再開。初の連絡先ゲット

3回のデート後に告白するも見事フラれる

その後も、連絡先ゲットしてデートしてはフラれまくる

再び可愛い子から連絡先ゲット

3回目のデートでついにOK貰える

24歳になる直前に脱童貞を果たす

大学院卒業

市役所に就職

1年付き合った彼女と別れる

更に恋愛経験を積みモテスパイラル突入

美女も色々ゲットしちゃったり

職場の同期の美女とも付き合ったりと色々経験する

なんかイケイケになって独立を決心し、市役所退職

フリーランスとして現在に至る

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といった感じで、なぜか僕のような地味な人間が初めての彼女との出会いは一念発起始めたナンパだったというわけなんですけど、改めて振り返ると少なくとも女性関係に限っては変貌し過ぎているわけです。

ただ、元は陰キャだし、別に陽キャ的なテンションの性格に生まれ変わったというわけでは全くないんです。

僕は今だにあの人達とは別の世界の人間だと思っていて。

それにあっちもそう認識しているだろう。

相変わらず集団の人間関係は苦手で、内向的な性格が変わったかと言われるとそんなこともない。

ただ、別に内向的な人間だから素敵な彼女ができないかと言われたら実は全くそんなこと無いんですよ。

ただ、外向的なイケメン陽キャとは違った戦い方をしただけっていう。

昔は、自分の内向的な性格が凄く嫌いだったんですけど今は受け入れることができてます。

それにしても、少なくとも学生時代の僕が今の自分を見たら、確実にひっくり返ると思います(笑)

嘘やろ・・ホンマか?

って

しかも、良いのか悪いのかわからないけど、世間的に安泰の公務員も辞めちゃうっていう。

成功体験を繰り返したことで確実にテストステロン値が上がって昔よりも野心的になっているんだと思います。

僕は24歳になる直前にようやく念願の彼女ができたけど、一度の人生、もっと早く知っておきたかったなぁ・・って心底思うことがたくさんある。

決心して行動すれば何でもできるんだっていうことを教えてくれる人がいたら・・

10代のときに人生は自分次第だということを知っていれば・・

あの時きちんと恋愛に関する知識を教えてくれる人がいたら・・


僕は人生一度きりの青春の殆どすべてをネットに費やしてしまった。

中学校から23歳までなーーーんもない空っぽな人生を過ごした。

人生で一番の資産である「時間」をドブに捨ててしまった。

本当に後悔しかない。

けど、当時は

僕に生きている価値は無い
とか
なんで僕は生まれてきたんだろう
とか
なぜみんなみたいに普通の人生が送れないんだろう

こんなことを本気で考えて悩んでいました。

でも、自分自身のマインドが人生を制限していたんだと今は思います。

だから、もし今この記事を見てくれている人で彼女ができずに悩んでいる人がいたら、自分はダメな人間だから関係ない世界の話だとか思って欲しくないんです。

彼女ができないと、どうしても卑屈になってしまいがちだけど、こんな限りなく黒色に近い青春を送った僕ですら、恋愛を学んで愚直に行動すれば報われたのだから。

だから、みんなにだってできるのは間違いない。

僕は別に今でも特別何か凄いものを持っているかって言われると全くそんなことないんですよ。

顔もシケた面してるし、ガリガリだし、口下手だし、ユーモアセンス皆無だし、学校の休み時間は机に突っ伏して寝てた(フリ)ような人間。

気弱で、断られるのが恐くて自分から誘ったりすることすらできなかった常に受け身の人間でした。

けど、こんなどうしようもない人間でも、覚悟して努力を続けたら見違えるほどになったんですよ。

ほんまかよ?

って思う人もいるかもしれません。

確かに、過去にタイムスリップして学生時代の僕にそれを伝えても信じないでしょう(笑)

けど、変われるということを実際に証明した。

断言しますが、やれば皆にも必ずできることです。

僕は変わらず陰キャラだ。

リア充・陽キャのあのノリは苦手。

そして、あいつらには絶対に勝てないと僕は思ってた。

けど、実際はそんなことない。

昔からモテてきた人間はいわば「天然」なので、モテる理屈がわかっていないから。

だから、歳を取ってモテなくなりだしても理由がわからなくて泥沼にハマったりする。

だから、勉強をして実践すれば普通に勝てる。

僕らには僕らなりの戦い方がある

それに気付けた。


ちなみに、僕がこういう発信をしているのは、

正しい知識を学んで、実践・失敗を積み重ねれば、恋愛は陰キャにだってできる

ってことを過去の僕と同じように悩んでいる人たちに伝えたいから。

だから、ちょっと恥ずかしすぎてリアルでは誰にも言えないようなことも含めてすべて赤裸々に書いています。

以下にストーリーを書いているので、良かったら暇つぶし程度に続きも見てみてください。

ここからは、ちょっと物語調に書いてます。

プロローグ

23歳になる2009年の夏。

ずっと不器用で無気力だった僕があそこまで情熱的な行動を始めたのは、人生で初めてだったと言い切れる。

僕のこの女性と無縁の惨めな人生。本当にこのままでいいのか?

それまで女性とまともに付き合った事もなかった僕が、あのとき勇気を出して一歩を踏み出さなかったら・・・

僕は間違いなく今も寂しい毎日を送っていただろう。

たとえ何かのラッキーで彼女ができていたとしてもその女の子に固執して、捨てられないかと一喜一憂する不安定な毎日を送っていたのではないだろうかと思う。

僕の人生、特に恋愛に関しては散々たるものだった。

僕は思春期に、彼女が欲しくて仕方がないのにずっとできないという生き地獄を味わった。

元々、僕は大人しくて気が弱く、内向的で、一人でいるのが大好きな人間。

会話も下手で面白いことも言えずに、教室でも空気に近い存在だった。

・周りの男達はどんどん彼女ができていて、それを嬉しそうに話している

・何人もの女の子をはべらせて自慢している男すらいる

・そして、好きな女の子にもとうとう彼氏ができる

これらは全部、休み時間に自分の席に座っていると勝手に耳に入ってきた話だ。

僕は真顔で凌いでいたけど、こういった話を聞くだけでもどれだけ心が傷ついたことか・・・・・・

思い出が何も無い中学・高校時代

言うまでもなく彼女なんてできるはずもない。

もうこれを書いていて思い出すのも嫌になるが、僕はスクールカーストでほとんど最下位だった。

誰にも殆ど相手にされず、浮き気味の奴ってクラスに2,3人ぐらいいたじゃないですか。

あれです。僕(笑)

世間の流行り事にどうしても興味が持てなくて、ゲームの話題もついていけないし、かといって別の何かに打ち込んでいるわけでもないっていう。

合わせようとしたこともあるけど、興味が無いから頭に入らないし、笑えないし、全く楽しめず苦痛でしかなかった。

典型的な無気力少年。

何も考えていない空っぽみたいな奴だった。

そもそも、この時期は女の子と会話をしたことすらほぼゼロに近い。

また、僕は高校時代から20歳ぐらいまでの頃、赤面症で悩んでいて、誰でも彼でも顔を真っ赤にしており、極稀に女子と話そうものなら火を噴くぐらいの赤面をしていた。

コンビニ行くだけで赤面、教室で前の席に座るだけで赤面・・・

今考えるとなんでこんなしょうもないことで悩んでたんだろうって思うけど、当時はむちゃ辛かった。

高校時代好きな子はいたけど、会話一つしたこと無い。

とにかく、なんか語ることが何もないぐらい何も無かった。

中学・高校時代はこれで終わり。

ネット漬けの大学時代

中学・高校時代に引き続き一人で行動することが殆どだった。

そして、学生で暇を持て余していた僕は、授業が終わると家に直帰して、家で延々とインターネットをして過ごした。

食料の買い出し、家でインターネット、たまに授業の無限ループ。

非リア充極まりない生活だった。

・・・・・

ただ、こんな僕でも彼女が欲しくてたまらなかったのだ。

20歳のときにも出会い欲しさから、勇気を出して思い切って飲食店でバイトをしてみたが、そもそも女子のほうが多い空間に全く馴染めなかった。

今度こそ負けじと、 21歳のときにはローソンの早朝出勤のアルバイトをやってみた。

すると、運良く同じシフトで一つ歳上の女性が働いていたのだ。

女の子は普段、歯科衛生士をしているが、出勤が10時からなので、9時までアルバイトをしていたのだ。

しかし、僕の携帯電話にそもそも女性の連絡先など母親以外にない。

異性の連絡先を聞くなんていう勇気も全く無かった。

ところが、運良く合コンの話が舞い込んできたのだ。

合コンをやることになったきっかけは、コンビニバイトの同僚のおばちゃん。

「あなたたち2人共恋人いないんだったら、お互いの友達集めて合コンでもすれば?」

というスペシャルアシストがあり、その流れで連絡先を交換できることとなった。

もちろん人生初の合コンだった。

そして、数少ない友人を呼んで後日、合コンを開催する。

合コンをやる名目でバイトの子のアドレスを聞いていたため、思い切ってその子をデートに誘い、心臓が飛び出そうになりながらも告白。

ゴネたらなんとか付き合ってもらえることになる・・!

も!!

喜びも束の間、

なんと1回目のデートで見事フラれる。

なぜかと問い詰めると、どうやら僕のことを好きというわけでもなく、合コンには今後も行きたいとストレートに告白される。

なんとびっくり・・(笑)

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