カナダでヒッチハイクしてみたら、、Part3

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さあ、いよいよヒッチハイク初日が訪れました!!

ヒッチハイク初日ということでなかなか眠れず、ワクワクしていた私。
モントリオールからスタートすることになったのだが、モントリオールはケベック州の方では都心の方で、人も車も多いところ。
色々な情報を調べて、一番車通りが多くかつケベック州の方に行く車が多い通りを選んだ。
そこで画用紙にケベック方面と大きく書き、道沿いに立ち、まさにあのグーサインをしてひたすら立つことに!
カナダは優しいのでみんな結構「頑張ってね!」とか「気をつけてね!」など声をかけてくれるものである。
ただ初めてだったので、全然どうしたら車が止まってくれるかわからず、数時間たつ。。
こんなにも車は止まってくれないものかと、結構心がめげそうになった。。
そして数時間立って日も落ち始めてきた頃、重大なことに気づく、、!
そう私が立っていたポイントは、ケベック市内行きとは反対の道路だったのだ!
そんなことにも気づかず、日が暮れてしまい、もうこれ以上はサインを見辛く、車も止まってくれない。。(ただのアホ)
その日は諦めて断念し、友人に連絡し泊めてもらうとことに。。
一応寝袋も持参していたがモントリオールは都会すぎて危ないので、その日は甘えて友人の家にお邪魔させてもらった。。
友人に話すと、
「んーまあモントリオールから始めること自体難しいかもね。。もうちょい行った先の田舎ならわかるけど、やっぱ都心の人はなかなか忙しいし、止まってくれないかも。。」
なるほど、、それはそうだ!場所でいうと大阪や名古屋の中心でやっていたようなものである。。
モントリオールからヒッチハイクすることを諦め、どうしたら先ずはケベック市内にたどり着けるかを考えると、カーシェアのサイトを見つけた。
カーシェアとは行き先が同じ人が集まり、車をシェアして安く行けるというものである!
それだったら安くまだ安全にケベック市内にたどり着けることがわかった。
そうと決まったら慣れないフランス語で予約し、無事にケベック市内に行けることになり、疲れた私はとりあえずその日は寝ることに。。
泊めてくれる友人や助けてくれる仲間がいて本当にその日は救われたのを今でも覚えている。。

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