路頭に迷っている幼い柴犬をみて②
前話:
路頭に迷っている幼い柴犬をみて
(前回までのあらすじ)
〜大学から家に帰って一人でジョギングへ行った、家の犬は寝てた。そんな折国道に幼い柴犬が〜
あれ!
柴犬が迷子になってる。
しかも国道沿いに歩いている。
反対側の道に困った顔をしてうろうろしている柴犬がいたのです。
このまままでは車に跳ねられてしまう。
そう思い見ていたら、交差点へ向かって行った。
赤信号なのに、その犬はおかまい無しに反対側へ行った。
車は止まらなかったけれど、引かれずに無事渡って行った。
僕も方向が一緒だったので青になるのを待って追いかけて行った。
あなたの親御さんの人生を雑誌にしませんか?

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