なぜ戦争よりコーラの方が危ないのか

コロナの死者数が30万人を超えた。

物凄いペースだ。


だが一歩引いて考えて見ると

僕は一体何を基準に”物凄い”ペースだと

判断しているのだろうか。


この場合、はっきりいって感覚的だ。

だが情報を感覚的に判断するというのは

実はめちゃくちゃ危険なことで、

自分の中で「判断の軸」がなければ

あらゆる情報に振り回されてしまう。


みんなが良いと言ってたら良い、

みんなが危ないと言ってたら危ない、

と思い込んでしまう。感覚的に。


ということで、

この”物凄い”と判断した根拠を探るべく

今日はこの数字を相対的に見ていきたい。


まず近いところからいくと

僕らの身近となったインフルエンザ。

どうやらインフルエンザは年間25万〜50万人の死者数だそうだ。

そう考えるとコロナの30万人が”物凄い”ペースだというのは

どうやら間違いないらしい。


せっかくなので、他のデータも探って見る。

そもそも世界全体で年間6000万人が死亡しているそうで、

その中でも例えば、

肥満で亡くなる人は約300万人

餓死や栄養失調で亡くなる人は約100万人

いるらしい。

インフルエンザより多い。てか肥満めっちゃ多い。。

そもそも食料不足より食べ過ぎで死ぬ人の方が多いの?


他にも

自殺者数80万人

戦争や暴力で死者が50万人いるらしい。

これもインフルエンザより多い。

ニュースを見てると戦争とかの被害すごそうに見えるけど

自ら命を断つ人の方が多いの?


最近よく聞く糖尿病はなんと約150万人だ。

これもインフルエンザより多い。

戦争の火薬よりコーラの砂糖水で死ぬ人の方が多いってこと?

これは名著ホモデウスで使われてた数字だが、

色々と考えさせられる相対値だと思う。


片方だけの数字を見ていたら、

多っ!で終わる数字だが、

比較することで、

意外と少ないな、となったりする。


コロナは確かに物凄いが、

僕らの身近にはそれ以上の恐ろしい死因が

たくさんあるってことだ。


やっぱり物事を判断する時は絶対値に騙されないよう、

相対値を意識する必要がある。



とここまで話が暗い死のばかりになってしまったが、

今日の本題はここから。

実はコロナがもたらしたのは訃報ばかりではない。

吉報も出てきている。


まず日本の自殺数減少。

4月の自殺率が前年比で20%減少したそうだ。

学校に行かなくていい、会社に行かなくていい、

そのおかげで死ななくていい命があった。


中国の大気汚染の減少。

経済活動が止まったことで、

環境は浄化された。束の間かもしれないが。


ニューヨークの失業保険は月間30万円。

どうやら収入増えた人もいるようだ。

そしてSTAY HOMEのおかげで交通渋滞が消えた。

通常であれば交通事故の死者は

世界で年間約135万人にのぼるが今年は減るだろう。


ネガティブな部分だけではなく、

ポジティブな部分も見てみる。

そうやって相対的に考えると、

違った気づきが得られる。


自由を求めていた人たちは、

今自由な時間に溺れている、

その時間に対してどう感じているだろうか。

自由も不自由との割合で決まる、

絶対的はなく、相対的なものだ。


自分の頭で考えるとは、

物事を相対的に見るということ。

常に一歩引いて比較することが

混沌した時代に生きていく上で必要不可欠だ。


情報に踊らされるのではなく、

自分の頭で考え続けよう。

そうすればどんな時でも

ブレない自分だけの判断軸ができる。

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