「人間っぽさ」がマイナスになる日

人間っぽさ、とは本当に大事なものなのか?


こういう話をすると
よく冷たい人間とよく言われるのだが、
人間っぽさ、について誰もが今考え直す時に来ている。


人間っぽさ、ってのは
人間のための情感であって、
それは他の生き物や地球なことを配慮していない。


彼氏に振られて泣くことがあっても、
豚を食べてその豚のために泣くことはない。

友達の家が焼かれて同情することはあっても、
その家を作るために破壊された環境に同情することはない。

なぜ人間っぽさ、
を考え直さないといけないとかというと
世界は人間のことだけ考えていれば
いい時代はもはや過ぎ去ってしまったからだ。


環境問題は切実であり、
SDGSという運動が盛り上がってきている。
すでに地球に生息する哺乳類の9割が
人間と家畜で、あと1割が野生の動物だ。


つまり地球は人間と人間飼われる家畜しかいない
環境になってしまった。
だが2050年には人口が90億になるいわれ、
そのために家畜をいまの70%以上増やさないと
いけないと言われる。
そうすると二酸化炭素や森林伐採で
地球がダメになる、という危機が迫っている。


別に僕は環境愛護団体でもないので、
そこに特に熱はないのだが、
これからの時代は今までのように
人間のことだけを考えて生きられなくなるんだと思う。


そもそも人間が人間のことだけを考える
この人間至上主義はいつから始まったのか?


諸説あるが、
宗教がここに一役買ったと言われている。

神の下に人を置き、
人の下にそれ以外の動物を置き、
いわゆる階級を作った。
それによってそれまで同等だった動物を
飼うのも食料にするのも、
罪悪感が無くなり、必然とみなされるようになった、
と言われている。


話すを戻すと、

人間至上主義の転換期がきている大きな理由は

間違いなく環境保全だが、もう一つはテクノロジーの発達だ。
人間より優秀な存在が生まれている。


例えばいまコロナで感じることは、
人間が初めて人間っぽさに対して、
ネガティブな印象をもったってことだ。


人間っぽい、
ハグや握手といった
人の温もりが敬遠され、

人間っぽい、
手料理の温もりを、
不衛生だと手袋をつけられ、

人間っぽい、
直接会って話すという文化が、
ソーシャルディスタンスで避けられ、
テレワークとなった。


人間っぽさがマイナスになった?


コロナ前、
僕は飲食店を早く、
ロボット化したいと言っていた。
ロボットであれば、
食べ物に髪の毛が入ることもなければ、
クオリティも安定すると。
つまり清潔だし質は上がると。

その時の周りの反応は、
料理は愛情を込めないと味が変わるよ、
機械的だと商品価値が下がるよ、
だった。

でもいまそんなことを言う人はいない。

数ヶ月で、
人間っぽさに対して、
逆転の評価が下された。

これからは
人間っぽい、
といった感覚的で
人間本位の評価より、

衛生面はどうか、地球にとってどうかといった、
合理的で客観的な評価をしていかないといけないだろう。


なぜなら
これからくるAI世界の基準は、
人間っぽさという不確実性ではなく、機械っぽさ、つまり合理性と客観性が重視されるからだ。

ここまできて、
なんか冷たそうな世界、
それでも人間っぽさ、
が大事だと思うと感じた人は、
要注意。

その気持ちはめっちゃわかるし、
僕も元々そういうのを大切にしてた
人間なので寂しい気持ちもする。


だが安心して大丈夫。コロナ前後を見ての通り、
人の価値観なんて一瞬で変わる。
これから一気に変わる。


人間っぽさを重視して

いまだにスマホを使わず

文通してる人はがいないように、

人間っぽを重視て、

いまだに雨の中で、

2時間3時間も相手を待ち続けることがないように

人はいつの間にか生活を変えている。

これからもきっとそうなる。


時代に逆らわず。

変化を受け入れ進化しよう。


乗り遅れるな。

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