借金せよ

お金


コロナショックを受け、

世界中の政府がお金をばらまき始めた。


企業と個人を救済できるのは

今や残念ながら政府しかいない。

高額な失業手当、

多額の企業へのローンと

100兆円を越えるお金が政府から市場に流れている。

アメリカはもちろん日本もコロナによる被害者が少ない割に

多額のお金が市場に流れている。


借金


僕ら日本人は借金について

すごく悪いイメージがある。

借金で首が回らなくなった、

半沢直樹のようなドラマのイメージのせいか、

もしくは貯蓄を美とする親世代の教育のためか。


ただイメージと現実はどうやら違うようだ。


日本人の半分以上は借金をしている。


例えば日本人の70%近くは持ち家を持っているが、

その半分の35%近くはローンを支払い中といった状況。

つまり借金をしている。自分の実家を想像してほしい。

その家は現金で買われたものなのか

それとも住宅ローンで買われたものなのか

ほとんどが後者に該当すると思う。


そうみんな借金をして生きてるのだ。


ただ”借金”によってイメージが良いものと悪いものがあり

みんなが当たり前にやってる借金については

借金であることを忘れている、と言うのが実情だろう。


住宅ローンは住宅の価値が上がることを前提に成り立っているが、

もしその価値が半分以下になったらどうなるのだろうか。

本当にその”借金”は頭を使わなくていいほど

”借金”だと悪いイメージを持たなくていいほど安全なものなのか。


まさにその神話が崩れたのが米国発のサブプライムローンだ。

借り手はローンを払えず、

貸し手は家の価値が上がらず資金を回収できず。

世界中を借金まみれの世界に変えてしまった。


そもそもこの不動産神話、

持ち家が安全で素晴らしいとブームになったのは、

19世紀のイギリスから始まった。

当時、”as safe as houses”、

と”家ほどノーリスクで安全なものはない”という

触れ込みがされるようになった。

その流れは20世紀のアメリカへと広がり、

やがて世界中の先進国の持ち家率が50%を越えるようになっていく。

アメリカで不動産は”Real Estate”、”本当の資産”といい、

日本語でもそのまま不動の資産である。


国が住宅ローンを保証することによって、

誰もが家を低金利で買えるという世界は実現した。

そうやってこの、不動産神話、が作られたのだ。


話を戻す、

”借金”は嫌いなのに、

ローンを組んで家を買いたい人、

”借金”が嫌いなのに、

借金して大成功した孫さんが好きな人


そう、イメージと現実とのギャップはものすごくある。


つまりイメージでとらわれていれば、

自分の頭を使わずに過ごしていれば、

本当の機会を逃すことにも繋がる。


ユダヤ人の成功を見ての通り、

資本主義でうまく行ってる人を見ての通り、

この世界はお金の貸し借り、

そしてその利子でここまで発展してきている。

さらにそのビジネスの基本は

安く買って高く売ることにあるとしたら、

”借金”をすること自体に良し悪しはないことがわかる。


要はそのお金を使って何をするか。

どれだけリターンを得られるか。


これから世界のあらゆるものが安くなる。

今、日米のあらゆる企業がそうしているように、

借り入れは一つの手段して考えるべきかもしれない。

なぜなら資金があれば安く買えるチャンスが

これからやってくるからだ。


10年後に1億する家が、

来年なら3000万で買える可能性だってある。

お金を使う目的があるのであれば、

お金を使ったリターンが見込めるのであれば、

借りるには今が最高の時期だと言える。

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