ある日突然のドクターストップ!!

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お正月休み明け=連休後の出勤ができない
カラダが動かない。泣 

思い返せば、
異常に甘いものを欲して帰宅途中にコンビニスイーツを買って
車の中で食べながら泣いていた。笑
疲れた体にスイーツがしあわせすぎると思っていたが←今思えばただのアホ
確実におかしかった。
当時の口癖は「何かいい話ないですか?」
頑張っても頑張っても数字出して当たり前
ちっとも評価されてない間にイライラも募り

本来のお客さまがきれいになっていく喜びや
新人ちゃんやスタッフさんの成長の喜び
チームで一丸となって達成していく喜びが
当たり前になっていらないところに目を向けるようになっていった。
今だからわかる心情。
だけど、、当時の私には限界だった。。
 
休み明けの仕事が“嫌“なんてこれぽっちも思うスキもなく
カラダが動かないw
とりあえずお休みをもらった日に向かった先は『心療内科』
わかっていないようで、ちゃんとわかってたんだね、私。
これ以上この日常が続いたら、、私壊れる!!
 

1年の休養期間をもらって
退職しないために無理やり復帰して
どうにもカラダがしんどくて
育児休暇をもらって1年休んで
 本当にうつ病が完治したと思えるのは
仕事を辞めてからでした。
 
何をそんなに守りたかったのか。。
カラダを壊してまですべきことなんてないはずなのに。。
私の場合は、仕事が楽しすぎて周りが見えてなかったタイプだけど
世の中には、辞めたい仕事が辞められなくて苦しんでる人もいますよね。
何が守りたくて辞められないのか。。
 
たった一度の人生、うつ病さえも意味があると思っていて
経験したからこそ言えることばがあると思っていて。
たった一度の人生、頑張るよりも楽しむこと
鼻歌歌いながら楽しんでたって生きたい人生は歩めるから
今、握りしめてるものをいったん手放してラクになってみませんか?

うつ病で毎日20時間寝続けた生活を
支えてくれた家族には本当に感謝しかありません。

暗くなっても電気をつけるエネルギーがなく
ちょっと元気になったと思ってまな板持ち上げて力尽きる
1日出かけたら1週間寝込む生活を支え続けてくれて
心からありがとう♡

今でも周りが見えなくなっちゃう私だけど
呆れながらもこれからもよろしくお願いします。
 
あなたにとっての本当に大切な人を大切にできる人生となりますように♪



 



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