ニューヨークで訴訟が盛り上がってきた

さて、ニューヨークでは訴訟が盛り上がってきた。


7月までは家主はテナントに対して、

嫌がらせをしてはならないという、

一時的な法律ができたため、

家主も大人しくしていたのだろうが、

8月に入って急にころっと手のひらを返し

テナントを訴え始めた。


「滞納している家賃を払え」


と。訴訟って日本人が聞くと、

「ゾクッ」とする人が多いと思う。

それくらい日本は訴訟が身近ではない。

でもアメリカではどうやら生活の一部となっているようで

テレビでもよく裁判の番組が放送されていた。

そりゃ交渉力高くなるわ。


実際、僕も過去に訴訟に巻き込まれ、

小さな裁判所に3回、

最高裁判所に1回、

呼ばれたことがある。

最高裁判所は風邪が酷くて行けず、

弁護士一人で行かせたら負けて帰ってきて

大変な思いをした。あの風邪はほんと辛かった。


では実際、どれくらいアメリカでは

訴訟が当たり前なのかということを

数字をベースに調べて見たい。


2018年のデータになるが、

なんと1年間に4000万件の訴訟が

アメリカでは起きてるらしい。

すごい数。。


単純計算すると

アメリカの人口で考えると9人に1人以上が訴訟していて、

訴えられた人もいるから、4人に1日は少なくとも訴訟に関わっている

というくらいの数になる。


アメリカ怖いな。

もはや怖くないのか、

こんだけあると。。


そう考えたら最近、

トランプ政権がTiktokに訴えられたり、

AV女優に訴えられたり、大統領になっても

訴えられている。まず大統領でも訴えれることにびっくりだ。


そんなドナルドトランプは

なんと大統領になるまでに4095件の訴訟案件を

経験しているという。もはや訴えらえれてもなんともないんだろうな。。


そんな国で暮らしていると、

僕も常に裁判を想定して、

メールの文章や言葉を選ぶようになった。


揚げ足を取られないように、

差別っぽい言葉を極力使わない。

契約書の内容を弁護士に確認してもらう。

最悪の場合、どう裁判で戦うかシュミレーションをする。

その時の被害額を想定しておく。


など自然とそういう癖が身についてくる。


これは日本にいてはなかなか身につかないし、

身に付ける必要もないだろう。

だからこそ日本人は海外で痛い目に合うケースが多いのもわかる。

日本にも交渉力が高い人はたくさんいるが、

平均値を見れば口が達者で利己的なアメリカ人の方が上だろう。


こればかりは場数だ。

アメリカに移住する、

世界で勝負をすると決めるなら、

必ず通らなければいけない道となる。

最初は大変だが揉まれるしかない。

そして少しずつ強くなっていくしかない。


僕もこれから一波乱二波乱ありそうだが、

逃げずに立ち向かって経験値をあげてこうと思います。

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