お金よりレビューが価値をもつ時代が来た

実績よりレビュー

人柄よりレビュー


レビューの時代がやって来た。

日本でも食べログやAirbnbなど、

色々なレビューが主役のサービスが

流行っている。


アメリカではもうレビューだらけ。


今日も朝から、

レビューを見て、

クラウドファンディングのイギリス人を雇い、

マーケティングリサーチでバングラデシュ人を雇い、

インテリアデザイナーでインド人を雇った。


昼からはレビューの高い、

Uberに乗って経営するお店にいき、

レビューを見て水道業者を呼び、

水漏れを直してもらった。


ここでポイントなのは、

今日僕が使ったレビューは

どれも食べログやAirbnbと

全く質が異なっているということだ。


何が違うのか。


それは


”人”


に直接レビューが付いているという点だ。


食べログはレストラン、

Airbnbは家(家のサービスの場合)

にレビューがつくが、

Uberは運転手、

その他のフリーランスは全員”人”に

レビューが付けられている。


”人”にレビューがつくと、

”人”は必死になる。

必死になるから、

仕事の質が上がる。


シェアエコノミーが始まった当初、

知らない人の家(Airbnb)や

知らない人の車(Uber)に乗ることに、

みんな抵抗を示していた。そんなもん危なすぎると。


でも実際どうなったか。


ホテルより、満足度が高いコンドミニアム、

イエローキャブより、親切なUberの運転手、

という評価が今の世界には確実にある。


そして恐ろしいのは、

僕らは彼らのことを

本当にどこの誰だか

知らないってことだ。


学歴がいいとか悪いとか、

人種がどうかどうかとか、

過去の会社の経歴がどうかとか、

関係ない。


もはや誰もそんなもの見てない。

そこに書かれていても見てない。

ちなみに僕はレビューしかほぼ見ていない。


まさにブラックミラーというアメリカの連続ドラマの

シーズン3にあったレビューで差別される世界が

もうすぐそこまで来ている。


これから人はレビューを恐れて生きていく。


先週インド人の弁護士とある仕事でもめた。

依頼した仕事ができてないので返金を求めたが、

返金するといったまましらばっくれようとしていた。


「これだと悪いレビューをつけないといけないがいいか?」


と言っても「返金するから」とズルズルと時が流れていた。

そして宣言通り悪いレビューをしっかりつけた。


すると翌日すぐに、

「ひどいレビューじゃないか、僕は頑張って仕事をしたんだ」

と言って来たので、

「約束どおり返金してくれたらレビュー外してあげるよ」

と言ったらすんなり返金して来た。


彼はレビューをお金で買ったのだ。


レビューがお金より価値をもつ時代、

そんな時代がすぐそこまで来ている。

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