シンガポールタクシー事件

 ごくごく単純な話です。今となってはもう昔の話かもしれませんが、日本人は金持ちなので、海外でよう狙われる時代がありました。
 特に東南アジアでは、それは顕著であったかもしれません。しかしながらです。どこの国にも誠実な人はいるものです。シンガポールも例外ではありません。
 私が空港から、都心部に向かってタクシーに乗った時の事です。
 話は変わりますが、シンガポールでは深夜から早朝にかけてと日中のごく短い時間を除き、街の中心部に車を乗り入れると、1ドルずつ支払わなければならない規則があります。これはタクシーなどの商用車または自家用車問わずです。街の中心部付近に道路をまたいだアーチがかけられていて、その下を通過する度に1ドル加算されます。すべての車にはETのようなセンサーが備え付けてあり、自家用車では月ごとに清算するのでしょう、くわしくはしりませんが。しかしながら、タクシーの場合その都度客から徴収しなければなりません。
 といったことを延々とその時のドライバーが説明してくれ、決してぼったくりではないといった旨のことを長々と弁解してくれたのはいいのですが、「いや払うからいいですよ」と言っても、なかなかその説明はとまらずに、1時間近くも足止めをくらってしましました。
 それもいかがなものかと・・・

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