槇原敬之の僕が一番欲しかったものと同じことしてる話
その人は何度もありがとうと
嬉しそうに僕に笑ってくれた
好きな配信者をずっとみていると
その人が誰をみていて、誰を応援していてファンなのかもわかる。
子どもも息子もそう。
誰を好きで
どうして欲しいのかまで、わかる。
自分の恋愛には、鈍いのに
第三者になると。わかる。
私は、好きな人にはずっとずっと笑っていて欲しい
その笑顔のためにずっとずっと
好きで応援している配信者さんがいる。
それもひとりじゃない。たくさん。
私がしたことは、無駄じゃなかったよね?
笑顔に、できた、よね?
なんで私は泣いているのかな・・・
私は、なにが、欲しかったのかな?
どうすれば、よかったかな?
きっと、ずっと、ずっと欲しいものは
私が欲しかったものは
親から愛されているという実感だったんだろう。おばあちゃんから自分の気持ちを大切にしてもらっているという実感だったんだろう。
それは永遠に手が届かない、ことがわかるから、泣いているんだろう。
いつもそうなんだ
手が届かないものを、欲しくなる。
それでも、最後までやり遂げる。
手が届かないとしても。
私が選ばれないとしても。おばあちゃんのこと、嫌いにならないよ。
嫌いになれないよ。
恨まないよ
80過ぎた人に変わることを期待するのが間違いだ。
そのおばあちゃんに対して出来ないことを、私はただ、きっとSpoonで困っている配信者さんやリスナーを助けることで
なんとなく自分の気持ちを救ってきたんだ。ほんとは、みんなじゃない。私がSpoon配信者さんやリスナーさんに救われてるの。
大好き、です。
ここに。居てもいいですか、私も。
みんなと、一緒に、居てもいいですか?推したくさんいても、いいですか?
声劇あまり上手くないし、ファン増えないし、推しさん困らせることもあるし、気づいたらTwitterフォロー外されてることもあるよ。私だって嫌われたり、絡みないから外されたりする。
それでも、前をむいて、書く。だって、書くしか取り柄がないんだもん。書くことなかったとしても、みんな私の事好きになってくれたかな。
私の文章で励ませたかな?役にたてた?
大好きな声が、元気なくて、配信やめそうになったり、いなくなりそうになるとき、涙が込み上げてくる。
寂しくなる。
だって友達じゃないし、連絡先知っていれば別だけど、私には配信しかない。Twitterしかない。
だから、また声を聴きたいと思うから
配信者さんを必死で文章で励ましてきた。
私が、ただ、聴きたかっただけ。大それたことない。それだけ、なんだ。
伝わっていたらいいな。
貴方の声で私は、生きてる。
誰か、私もみつけて。笑って、笑顔の下で泣いてる私をみつけて。
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