ひかねぇの愛称。Spoon次世代配信者のひとり、ひかる。
Spoonをダウンロードして
【Spoon ひかる】と検索すると
艶かしい表情のショートヘアのアイコンのおねぇに辿り着く。
Storysの記事にある【はち壇】のツイートによく登場し、【匙の宴】で
【古参老害】のカテゴリーで出場し
【この名前何?!】と叫んでいたなぁという印象の次の瞬間に
【そうか!むしろ振り切っていいのか!】といって自分の魅力で突き抜けるし吹っきる!それこそ気持ちがいいくらいに突き抜ける。
疾風だ。
閃光だ。
稲光だ。
目を凝らす暇などない。
凝視していないと見逃してしまいそうになる。
ゲイで男性に優しくします!というセリフで、私は枠に行ったら女だから嫌がるのでは、とずっと思っていた。
私の推しに【ブッサイクなキツネやなあ】さんがいて、企画を一緒にしたときも、はち壇さんのときも、聴きに行こうとしたけど
迷惑じゃないのか、と相手の気持ちがどうかわからず、踏みとどまってしまう。
人見知りもあるので
知ってるリスナーがいるかもわからない。
彼女からフォローされました、が最初に飛び込んできた。
え?!
え?!ぇぇぇぇぇぇ?!?!
私、なにか失礼なことをしてしまったのでは?!と頭を走馬灯のように思いをめぐらして。
思い当たるならはち壇さんのツイート、と見に行けば
私の記事が褒められていた。
このStorysの【はち壇】の記事を、『これは嬉しかったでしょう?私も自分の事のように嬉しかったわ』と。
褒められていた・・・画面をみながら、口元を右手で抑える。
どうしよう・・・嬉しい・・・嬉しいよ!!
伝わった・・・私の文章が、相手の心に伝わった、と実感して、嬉しくて、動悸が止まらない。手が脚が震えてくる。
それも、私が鳥肌をたてながら聴いていた企画の【匙の宴】の優勝者。
【ひかる】さんこと
【ひかねぇ】だ。
配信へ行くと約束して、FP3級試験の前々日の夜、ステルスして聴いてみるが、テンションに度肝抜かれてしまい、
【せ、せーえのぉ!】と手を振り上げるが押せない。
ど、どうしよう・・・バンジージャンプをするみたい。清水の舞台から飛び降りるようだ。
試験もあるし、その日は寝てしまう。
翌朝、起きて、毎日のルーティンでTwitterのDMを確認して、DMを返そうとしたら、またひかねぇの配信に気づいてしまう。
ど、どうしよう・・・推しとの約束は、私は死ぬまで破れない。ハリーポッターのスネイプの使う魔法【破れない誓い】のように。
少し、聴くだけ。
そこに【太宰治の朗読枠】をしているのだが
落ち着いた声で、しっとりと、かつ、情景が思い浮かぶような。
昨日のパーティーナイトのような、騒がしい感じは何処へ消えたのか。
え?!この人?私、間違えて・・・
はい。枠に落ちる。
入ってしまう。
【ことねぇさん?!ステルスしていたの?ねぇ?入らないとわからないのよ?こっちは受け入れる体勢を整えているのに。入って潜りなさい。そういう時は】
これ1文じゃなく、分けて発言していたけど、その声色が。
【優しくて】
涙が出そうになる。
私は、何処にいっても、【仲間外れ】を経験してきた。臆病で
自分から声を掛けられず。
好きなことばかり語りすぎるのも良くなくて。
【文章しか取り柄がない】から。
どうやって【入れて】と仲間に入れてと言えなくて。
なのに【受け入れる体勢を整えて】と聴こえたときに、仲間に入れてくれるのか、ということに、泣きそうだった。
ずっと仲間に入れてもらいたくて、推しさんと話してみたくて、記事を書いてきた。これしか、私には出来ないから。
ありがとうございます。
Spoonは、温かいところです。一時荒れて出会い厨のような場所にもなったかもしれない。
出会いがあってもいい、仲良くなったり付き合ったり結婚したり。きちんと形になっていけば。
ひかねぇは、朝まで【六枠】をして、最後は機械のスイッチが切れたように、身体の電源がおちたのか、【気絶】して眠りについた。
ひかねぇファンも優しくて、思いやりに溢れていた。シモカテだろうと、オモカテだろうと、どんなカテゴリーだろうと。
ひかねぇは【差別】しないで受け入れていく。ルールを守れないときっと叱ってくれる。
ファンを楽しませることに全力で走り抜く。それは時にぶっ飛んでいて、強烈なキャラクターだろう。
いつか日本中が
おすぎとピーコ、IKKO、あとは
【ひかねぇ】よね!って
全国に名前が轟く。
きっと。きっと!みんな知って欲しい
Spoon【検索 ひかる】
Twitterにもいる。そして彼女のお店にもコロナが落ち着いたら足を運んで欲しい。
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