僕は、みんなと違い何の見どころもないただの凡人

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そんな僕は、小学校の頃
よくイジメにあいながら日々を暮らす。
 
「おなか痛い」

「頭痛い」

仮病を使ったり、泣いてわめいて

親は「行きなさい」と言うだけ


学校へ「行きたくない」

 
風呂も入らない。歯も磨かない。
不潔な僕の周りには
誰も相談にのってくれるひとは
いなかったのです。
 
学校へ行ってイジメられて
友達や心友「僕が一方的に信じていただけ」
と遊んでは泣かされて。
泣かない日々はほぼなかったと思います。
 
何か軽く言われるとすぐに泣いてしまうほど
泣き虫な僕は、
体育の時はなかま外れにされたり
「あいつと遊ぶな」と言われていたり

人を信じすぎていた僕は騙されやすく
よく嘘をつかれてました。

今の僕は詐欺師の判断
偽物か本物かの区別ができます。


遊ぶ相手がいない時は
よく女の子と遊んでいたのですが
男子にからかわれた女の子は僕と遊ぶのをやめてしまいます。

それから女の子と遊ぶのは僕の中ではNG

イジメてくる奴のストレスの発散に殴られたり
「電話で死ね」と言われたり
イジメ返すと次の日は必ずやられたりなど
etc
 
僕は、学校が、嫌で、嫌で、

親に死にたいと言った事もあります。
 

それでも誰も助けてはくれなかったです。
 
 
そんなイジメにあいながらも
 
僕を救ってくれたのがゲームとアニメです。
 
 
僕はニンテンドー64世代で
スーパーマリオ64やマリオパーティを1人で
プレイしていたのです。
 
赤い帽子がトレードマークのおじさんは
僕の救世主です。

土日祝日の休みには
学校の事を忘れたくて一日中ゲームをプレイ。
 
【当時やっていた64のゲーム】
・カスタムロボ
・マリオカート64
・大乱闘スマッシュブラザーズ
・ピカチュウげんきでチュウ
・ポケモンスナップ
・ドンキーコング64
・ゼルダの伝説 時のオカリナ
・ゼルダの伝説 ムジュラの仮面
・マリオパーティ
・スーパーマリオ64
etc
 
アニメは当時流行だった
ポケットモンスターやデジモンアドベンチャー
を見ていました。
 
【小学生のときに観ていたアニメ】
・ベイブレード
・サクラ対戦
・ポケットモンスター
・金色のガッシュベル
・デジモンアドベンチャー
・遊戯王
・ワンピース
・ミュータントタートルズ 
・ドラえもん
・クレヨンしんちゃん
etc
 
小学校6年生になってから気づいたのですが
 
僕には友達と呼べる既存は誰一人として
いなかったのです。

 
それからは、自分の部屋にこもる様になり
僕の友達はゲームとアニメになっていきます。
 
「学校なんて消えてなくなってしまえばいい」

「いつか必ず見返してやる」
 
「あいつだけは許すまじ」
 
「視界が突然暗くなる」

小学校のトラウマを引きずりながらも

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