ジジイの英語から「京大英作文」への道(16)

ジジイの英語から「京大英作文」への道(16)


 今年は、私の塾がスタートして39年目。よくぞ激戦区を生きのびてきたと驚く。塾を始めた頃はよく分からない生徒の素質が分かるようになってきた。1か月も指導させてもらうと、その子が難関校に合格できるのか無理なのか簡単に分かるようになってきた。


 落ちる子の特徴をあげると

1、冠詞、スペルミス、単数・複数などの基本を軽視する

  「そんな些細な事では減点されないからカッコイイ構文を教えて下さい」

  これが、ダメダメ生徒の決まり文句。こういう生徒は学力以前に世の中をなめているので難関校に合格できるわけがない。

2、「模範解答を教えてください!!」

  勉強とは言われたことを暗記することだと固く信じているタイプの子もダメダメなのだ。小学校から公文とかECCジュニアとかに通っていた子に多い。初歩的な段階ではどの科目も暗記が勉強と思ってもいいけれど中学校から転落していく。


 私は数学も指導させてもらっている。こちらも似たようなタイプ分けが可能だ。伸びる子は授業をやっていると

「絶対に答を言わないでくださいね」

 と、よく言う。だから、私は雑談しながらさりげないヒントを与える。すると、

「あ!そうか!!」

 と、自分で解き始める。それが、私の塾が生き残ってきた理由だと思う。私は本人が気づかないくらい微妙なヒントを与える方法を知っている。ところが、ダメダメ生徒は私がヒントを与えると

「授業に関係がないことを言わないでください。解き方を教えてください」

 と言う。ヒントであることにさえ気づかない。勉強とは講師が解き方を最初から最後まで話し、生徒はそれを覚えることだと勘違いしたまま成長がない。いつまで経っても小学生の勉強方法から成長できない。


 このタイプの子は指導しても成長の見込みがないから講師は指導する熱意を失うものなのだ。文を記入してください

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