突然、襲ってくる恐怖感

突然、ものすごい勢いで恐怖感が

襲ってくる。


腹の底から湧き上がる様に

怖くてたまらなくなる。


何故か?


いつもその恐怖感から逃げようと

必死な自分がいる。


最近は、仕事中突然襲ってきた。


少し落ち着いて周りの環境など

観察してみたら、


隣にガツガツした体育系の

オラオラおっさんがいる。


常に舌を巻いて話し、

喋りの冒頭は必ず

「めんどくせぇーなー!」

「クソだな!」

「こんな金にもなんねぇー事!」

と、耳障りな発言だ。


一緒に仕事するのが嫌な奴。


相手にしなければ良いだけの話だが、

このガサツな荒い中身が、

自分の父親に似ている事に

気づいた。


そうだ!いつも威嚇してくる父親に

殺されるかもしれない恐怖感!

身体の細胞の記憶が思い出させるんだ!


怒鳴り散らし、人の悪口ばかりで、

思った通りにならなければ

癇癪を起こし、子供ながらに

怖くて仕方なかった。


毎日布団に入ってから

怖くて泣いていた幼い自分を

思い出させるんだ。


まだ抵抗出来ない弱い子供なんだから、

当然だよな‥と、自分を慰めた。

涙が溢れてくる。


で、そのオラオラ系と

仕事の話をしていて、

コンビニの話に何故かなった。


オラオラが

「コンビニのトイレって

皆使い方が汚ねぇのに、

よく店員は掃除してるよなっ!

金にもなんねぇのによっ!」と言う。


「綺麗に掃除された所には、

汚い使い方する人は来なくなやん。

綺麗に使う人は豊かな人やろ?

豊かな人が集まる所の方が

ちゃんと儲かるんやで。

トイレの掃除はお金に繋がる

んちゃうかぁ?」

と返してみた。


黙り込むオラオラ系。


考えが単純で、言葉を知らない。

自分の、父親も

威嚇して恐怖感を与える術しか

知らないんだろうなと思った。


未だに威嚇しながら生きておるが‥


皆、育つ過程で

他の思考を取り入れる余裕を失い、

好きか?

嫌いか?

損か?

得か?

で答えを出すしか

方法を知らないだけだ。

何故?と考えるより、

いつも通り考えない方が楽だ。


脳はエネルギーを

使いたがらない性質を持つ。


頭のエネルギーを使っても

無くなったりしないのにね。

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