インターネットビジネスとの出会い

【2000年春】

「世界中のあらゆる知識を吸収したい」

高校時代、こんな人生の目標(仮)を立てた。その目標を達成するため、フリーライターになって「自由気ままに生きたい」と考え、某大学文学部を受験することにした。

「あれ、こんなはずじゃ。。。」

生来なまけものだったため、高校の授業をさぼってマクドナルドにいたり、予備校の授業をさぼってマンガ喫茶に入り浸る生活。その結果、案の定不合格に。しかし、捨てる神あれば拾う神あり。運良く合格した同大学経済学部に入学した。

「授業つまらなすぎ。こんな非現実的な仮定おいて理論を組み立ててもしょうがないんじゃないか。。。」

大学入学後、専攻である経済学の授業に数回出席。しかし、もともと経済学よりも歴史や芸術など事実や具体的な成果物があるものに興味があったので、余計に机上の空論である経済学の理論が意味のないものに思えた。

「個人事業をやった方がよりリアルに経済の動きなどを感じることができ、よっぽど経済学の勉強になるのではないか」

そんなことを漠然と感じ、行動に移すことにした。

「でも、何をやろう」

そんなことに数日悩んでいたが、ちょうどブロードバンドインターネットが普及してきたタイミングだった。それと同時に、ヤフーオークションも急成長していた。

「個人間のものの取引というのは、取り組みやすいし、何となく面白そう。趣味と実益を兼ねて本やゲーム、CDなどをインターネットで販売したらそこそこ儲かるかな」

家業が古本屋だったため、本は仕入ルートには困らない。ゲームやCDについても、秋葉原によく出没していたオタクだ。何とでもなるだろう。そんな甘い考えのもと、何となく流行りそうなEC関連の個人事業をやってみることにした。

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