ボートで高2の夏、道選抜として国体3位になれたわけ 後編

前話: ボートで高2のとき、道選抜として国体3位になれたわけ
前編の続きです。
まだ、読んでいない方はTOPから、
前編を読んでくださいね。


  • 方向性
  • 日常

この3つはすべて

できる限りボートが前に進むように

1本いっぽん漕いだから。


・・・

平成14年9月24日四万十川にて。
第57回国民体育大会、
男子クォドルプル決勝。
スタートまで5分。
最後は慌しく、
スタート位置につく。
各艇がスタート台に
なっているステイクボートに
艇をつけた。
係員がボートを押さえ、
いよいよスタートに備える。
一分ごとに、スタートまでの
時間が告げられる。
決勝は4艇。
スタートがちかずくにつれ、
だんだんとまわりの音が
聞こえなくなってくる。
目の前の2番の
Kさんの身体の動きだけに集中。
審判員の「アテンション」
とともに漕手が身体を前に滑らせる。
「GO」
赤い旗が振りおろされ、
一分間に45回漕げる
猛スピードで一気にスピードにのる。
そのとき、スタートともに勝負は決した!
一艇のコックスが
船を操作するラダー操作を
ミスしてスタートに失敗した。
そのまま、全力をだして、
3位でゴールインした。
あと一艇身の2,3秒の差でした。
2000メートル6分8秒でゴール。
全力を出したから、運をつかむことができた。
その決勝の場に立てたことが
意味があった。練習の積み重ねと
道選抜に選ばれ、ひたすら練習をしたおかげで、
結果だついてきた。
Fさん、Kさん、Mさん、Sさん、
最高のクルーに恵まれたから。

方向性

方向性とは、どっちにむかっているかということ。
普段の練習もただがむしゃらにやったとしても
結果にはつながらない。
2つの要因がある。
ひとつは、指導者に恵まれたこと。
もともと東京の名門で表彰台にあがったことが
あった指導者でした。最高峰の練習方法でとりくんでいました。
もうひとつは、自分を信じていたこと。
ひたすら、言われたことに毎日集中して
親友とともに、練習をしていた。
高校の青春なんかその時は見向きも
しなかった。いや、知らなかった。
みるみと、数字が上がっていくのが、
とても楽しかった!

日常

ボートの距離は2000メートルです。
中距離走で全力ダッシュするよりもきつい。
水の抵抗があり、無酸素運動で全力をだしつくすため、
ゴールしたあとは、すぐに倒れこみたい。
それでも、勝つことへのこだわりがありました。。
自分の昨日の記録に勝つこと。
感覚でも、昨日の自分に勝つこと。
今の最高のパフォーマンスをだすために、
練習では、3、4秒の1本漕ぐたびに
次への改善点を探していました。
一年半練習してきました。
週6日、4時間以上、1年半で
2000時間の練習です。
質の高い行動量が結果をもたらしました。

振り返ると、今の考え方に
結びつくことが多い。
今は、ボートの時の理由を
今やることに変換し、
こう表現しています。

できるかぎり人生で富(幸せと健康)が

手に入るように一回いっかい行動する


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