偏差値30から5ヶ月間で関関同立に合格したはなし【栗原政史】


「自衛隊はいいぞ〜」
高校の先生はよくこの言葉を、私に投げかけました。
それも決まって、問題がわからず答えられなかったときです。
この物語は、私が偏差値30から関西の雄、関関同立に合格するまでのお話です。

プロローグ

高校時代、私は毎日部活に明け暮れていました。
朝5時から朝練、昼休憩はベンチプレスなど筋力トレーニング、夕方はガッツリとメニューをこなしていました。
まさに脳筋と言われて相違ない生活の仕方でした。
部活に夢中だったから、授業中など勉強するはずもありません。
特に、数学がとても苦手で、赤点もしくはスレスレ。
授業中、問題を当てられたとしても「わかるわけねーべ!」とおちゃらけて誤魔化します。
「立っとれ」「自衛隊の募集きてたで、応募しとくわ」「チンパンジーのがまし」
など、今の学校社会では到底許されることのない暴言の数々笑
それがなくなるってのも少し寂しい気もしますね。
さて、ろくに教科書を広げることもなく、季節は過ぎ去り、高校3年生。
部活も最後の大会が終わり、さあ受験シーズンへと突入していきました。

偏差値30の壁

受験へ向けて自分はどの大学に行ってどんなことを学びたいか考える必要がありました。
私は、この時は特に将来の夢とかはなく、趣味は人間観察(笑)という感じでしたので、お金のかからない「国公立」で「心理学かな〜」と漠然と考えていました。
正直自分は、ちゃんと勉強すれば頭がいいと思っていましたし、高望みせず「地元の国公立にさくっと入っちゃうか〜」と周囲に言いふらしていました。
さてその時の偏差値はなんと 32...
偏差値32がどこの大学にも引っかからないということすらわからなかった私は無理な妄言を吐いていましたとさ。
続く​

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