iPhoneアプリ作成講座受講記録 最終(12)回 プロモーションが全て
今回でiPhoneアプリ作成講座も最終回です。
最終回はプロモーション専門の先生に、アプリをどうやって広めて行くかを教えてもらいました。
プロモーションは企画時から始まっている
今回はお金をかけずにプロモーションするノウハウを学びました。
素人考えではアプリを作成後、色んなメディアでアピールして認知度を上げたり、広告をうって広めて行くと考えがちですが、実はアプリが完成した時には勝負はついているのです。
アプリはAppStoreに登録してもほとんどの場合埋もれて行きます。
埋もれる前に発見されインストールされたとしても万単位のダウンロードは考えづらいでしょう。
では、どうしたら口コミが興ったりしてダウンロード数が伸びるのかというと、制作段階から2チャンネルなどで口コミが起きるように作っているアプリの話題を提供するのです。
それも、自分が作っているものとしてではなく、噂話として「◯◯なアプリが出るらしい」とか「こんな◯◯なゲームの制作現場に立ち会っちゃった!」と言った感じ。
またはわざとマイナスの口コミが起きるように「◯◯なアプリって馬鹿じゃね?誰が入れるんだよ?!」と言ったような話題提供でも良いとの事。
2チャンネルが苦手なら
そうは言っても2チャンネルに抵抗のある人も多いと思います。
そういう場合はTwitterやFacebookで話題を提供し、出来上がった時に一斉にダウンロードしてもらい、ランキングに食い込ませると言う手もあります。
何れにしてもアプリが出来上がってから情報を流すよりも、作成中にリアル感を伴った情報提供をして期待感を煽って行く事が大事です。
プロモーションに有料広告を使えるなら良いのですが、お金をかけずにプロモーションするなら事前にアピールして行く事を肝に銘じましょう。
と言う訳で、このiPhoneアプリ作成講座の連載も今回で終了です。
今までお読みいただきありがとうございました。
また、どこかでお会い出来る事を祈ってキーボードから離れます。^^
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