私が大企業での出世の道から下りた本当の理由 その2

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前話: 私が大企業での出世の道から下りた本当の理由

自己を抑えて周りに尽くすという、パターンにはまっていた。


それはある意味で美徳にも近いのだけど、トリックだ。


自分は不幸だが、周りは幸せというのは無い。

所詮、自己満足の世界。



無意識に損得や効率だけで世界を見ることを止め、

自分や相手が本当に望む事をただ認め、応援すること。


人間がコントロールできるのは世界の一部だけであって、

自然界としての人間を思い出し、自然のルールの中で、

自分をどう生かしていくのかに問いを向けた。

それで、少しづつ自分を思い出していった。


最初は自分が好きなことを10個も書けば終わりだったが、

時間が経つと、50個でも100個でもどんどん溢れてくる様になった。


そうなると、副次効果で、

仕事の結果も更に良くなった。


しかも、格段にスムーズに。


例えば、

・全く会話が無かったチームが、メンバー同士が自律的に協力するチームへ変貌。

・10年来、全く取引できなかった大企業からいきなり数億円の取引を頂く。

・長年、取引が止まっていたお客様からシステム統合のお話を頂く。

といったこともあった。



そして、それは突然、起こった。


文章が降ってくることはありますでしょうか?


画家や音楽家、小説家の方も、突然、完成した絵が現れたり、メロディや

文章が勝手に湧いてきたりと、似た様な経験をされていらっしゃる方が少なからず

おられる様です。



ある日、メッセージが自分にも降りてくるんじゃないだろうかと思いました。

(こう思うこと自体、変なんですけど)


で、やってみたら出来た。


家族の事、友人の事、会った事も無い知らない人の事、

そのメッセージを受け取りたい方の在り様がメッセージとして勝手に降ってくる。


そして、そのメッセージを本人にお伝えすると、

とても喜んで頂き、癒しや励みとなっていました。


私の気の迷いかも知れないし、十分おかしな事なんですが、

なぜかそれが普通の事の様に実感していました。



私自身は、

左脳バリバリのコンサルタントでもありますので、

盲目的に見えない事を信じるタイプではありません。


ただ、

理由がわからないからといってそれ自体を全否定するタイプでもありません。


それが相手にとって良い効果をもたらすのであれば、

手段は何でも良いんだと思うのです。


自分が介在することで、よりよく生きるサポートになるのであれば、

それは良いんだろうと思いました。



しかしながら、当時、これを仕事にしようとは全く思いませんでした。

(会社員の自分からは振れ幅が大きすぎて、心理的に受け入れることもできませんでしたし)


で、月日が経ち、

冬のある日、通勤帰りの最寄駅を歩いていた時、

フッと「今の仕事を辞めよう」と思いました。


それは、とても自然でまるで椅子から立つぐらいの感じです。


あれほど吐きそうなほど考えたり、転職説明会に行ったり、士業として独立しようとしても踏み切れなかったのに、次の当てが何もない状態で、いとも簡単に決断・行動できました。


理由はわからないが、この辞めようという感覚は信じるに値するという感じです。


何で辞めたの?と聞かれれば、背景はいろいろあるけど、

「ある日、辞めようと思ったから」が一番の根本になります。

(大人ですから、それを理由にはしませんけど・・・)


で、辞めることを決めた後に、ライフメッセンジャー&コンサルタントという

ビジネス・コンセプトが浮かんできました。


それでも、それを名乗ることの抵抗感などから、自分には無理だと随分と思ったのですが、いろんなご縁もあって、今、活動をしています。


頭ではわからないが、この感覚の方向に行こうという感じです。


こういった体験を実名で書く事自体、自分にとってはチャレンジですが、

普通の会社員でも、このぐらい思い切れるということをお伝えするのも

いいかなと思い、書いています。



どんな人生を進んでいても、自己を最大限発揮することが一つのゴールだと

思います。

だから、成功を追い求めるでも、修行するでも、ぼんやりするでも、

好きな道を進めばいいんだと思います。



ただ、最後は内なる声に寄り添うことになるのかなと。


そして、それは自分一人ではできないことでもあるのだろうと思います。


なぜならば、皆つながっているということを思い出すことが必要だからでしょうね。


これを読んでくださった方とは何かしらのご縁があるのだと思います。


私にできることがあれば、どうぞ気軽にご連絡ください。


最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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