新世界ボウリング誕生 凸凹物語

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【人は圧倒的に自分より大きなモノを目の前にすると言葉を失う。】

僕は初めてそんな体験をしました。

僕はまだ勝負もしていないのに完全に負けた気持ちになり、

悔しくて、悔しくて。。なぜだか自分が情けなく思えて。。

『このまま佐藤さんの言いなりにウチの全従業員はなるのだろうか?』

『イヤッ!待て、それだけは許せん!!』

平野久信
『イヤッ!待て、それだけは許せん!!』

『ん、まてよ?まだ勝負もして無いし、ましてや負けたワケじゃ無いんだから。』

『そうだよ、これからしっかり練習すれば勝てない相手じゃないかも知れない?』

『むしろ、佐藤さんのあの投げ方をマネして、同じように投げれたら体型的には僕の方が痩せてて器用だし、その分有利になるかも?って事は勝てるかもしれないじゃんか!?』

そういう風にポジティブに気持ちが変わってきました。

さて、それからは僕の独学でのいわゆる【ローダウン投法】の研究と実践の始まりです!​

まずはネットで調べ、動画を探し、本やDVDを探し、人に聞き、、

いろんな事を情報源から自分なりの解釈を加えて練習に活かしました。

今考えればその当時は全くと言っていい程、一貫した考え方や見本教材などは見つかりませんでした。

なので、とにかく少しの情報のカケラを集めては試行錯誤の毎日でした。

とにかくこれを繰り返す!

毎回、少しずつでも佐藤さんに近づいている事を信じて。

すこしの成長を見つけては自分を励まして。。

試行錯誤、試行錯誤の練習がつづきました。。。

そう、そんな事をしていたら自分でも気がつかないうちに、

僕にとって、天敵である佐藤さんが、

なぜか僕にとっての目指すべき【憧れ】に変化していったのです!!(笑

ちょうど、そんな事を感じ始めてきた頃に、ふと、

『平野さん、ローダウンがしたいんですか?』と、

佐藤 圭一郎
『平野さん、ローダウンがしたいんですか?』

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