『~偶然は神様がくれたボール 運命は女神とのキャッチボール~全国47都道府県ツアーから得たこと 第二十五話』

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前編: ~偶然は神様がくれたボール 運命は女神とのキャッチボール~全国47都道府県ツアーから得たこと 第二十四話
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第二十五話 この日、部下に新たな子供が生まれた

秋田県秋田市

≪秋田県秋田市 秋田市街≫

8月5日 PM5:00
 秋田の街は、にぎやかだった。
 竿燈まつりが行われる。
 取りあえず、祭りに行こう俺は動いた。
 『おー祭りだ。祭り』
 交通整理が少しづつされていく、道路を眺めながら、そんなコトバを一人で言っていた。
 あっ
 美人さんがいる。
 二人旅か……
 まぁ取りあえずアタック
 『どうも、変な旅人です』
 もう、自己紹介からして、軽い俺。そして、趣旨を説明した。
 「お断わりします」
 返答の巧さに、逆に写真は、どうでもよくなったのが本音の所。
 それから、旅の理由などを聴いてみた。
 なんでも、大学院最後の旅で、次の目的地八戸で、卒業した同期と合流するという。
 しばらくお話するうちに、彼女たちの携帯カメラの写真撮影なんぞを頼まれる様になった。
 そこで、もう一度お願いしてみた。
 「仕方ないな」
 快諾なお返事がきた。
 はい

 チーズ

 パチリ

 街はどんどん暗くなっていき、踊りを経て、ダイナミックな竿燈のお祭りに


 


 

 お祭りも終り、
 『素敵な旅になりますように』と言い、俺は、ホテルのある秋田市内へ帰っていった。
 帰る途中に、イケメンの若い二人が喫煙所にいた。
 ライターをなくし、タバコを吸いたかった俺は、声を掛けた。
 『お兄ちゃん。良かったらライター貸してくれへん?』
 そこから、イケメンなお兄ちゃん達との会話が、始まった。
 実際、美女だけでなく、イケメンにも撮影させてくださいと言ったこの旅。
 実際に撮影できたのは、一人だけである。

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