Chapter.4 我が闘争

真新しい 絨毯に 
脳みそを ぶちまける
順番に 名前をつける
混沌とした 僕の脳
前頭葉から 踏み潰す
気がついて ひざまづく
一つずつ 組み立てる
けど上手く行かなくて
僕はその上に 嘔吐した
彼らの上に ぼおっと座る
同乗した昨日の悲しみに
明日の希望が便乗する
子供の頃見た夢が
サイドミラーに写っては消える白昼夢
仮面ライダーのコスチューム着て
変身しても、一人遊び
立ちくらみ、朝靄と戯れる
割れたガラス、水切りをして遊ぶ
悲しくて 涙がどっと溢れ出す
でも何故悲しいのか 分からない
朝焼けが照らし時を告ぐ
堪らず身を昨日に隠した
今はいつだろう

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