仲間と一生仲間でいるために。

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しかしならがらそのためには大切なことがある。
それは皆が積極的に会う『機会』を作る事と
それに応じるように各々が『集まろう』という気持ちをもつ事だ。
もちろんどちらも大切だ。
後者が欠けてしまったわかりやすい例がある。
それは同級会中止事件。
集まろうとしたけど、結果的に集まらなかった
自然と一生『今も』友達のままではいれない。
これが頭の片隅にでもあるかないかでは大違いだと思う。
やはり意図的には最高の友達とは出会えない。
しかし意図的でしか維持はできないのではないだろうか?
中学を卒業してから少なくとも俺は、
意図的になるべく皆と会う機会をつくろうと考え実行したつもりだ。
中学を卒業してから俺らは本当にたまたま今まで友達でいれたのだろうか。
機会をつくるやつ、応えるやつの集まりだったからではないだろうか。
今後会う機会が少なくなるからこそ意識してるかどうかが重要だと思う。
これは別に宗教でも洗脳でも押し付けでもなく、ただのおれの主張でしかない。
もしもおまえが「きっといつか街で偶然出会う友達になってしまうよ」というのなら
その考えを否定しない。
ただ万が一そんな夢をみることを忘れた常識人であったなら柔軟に少し考えてほしい。
生涯の中でこんな友達をもてるやつは多くないだろうという事を。
大金を得る事よりむずかしいのではなかろうか。
決して俺は今年の夏頃のためにわざわざ長々とこんなダサい事を言うのではない。
今後皆が社会人になっていく。
今後皆が順調にいけば遅かれ早かれ結婚していく。
その時のために言っているのであって勘違いしないでほしい。
ただ口答ではこんな長々きいてもらえないだろうしききたくないだろうし、
今後良い機会がないかもしれないから言わせいただきました。
携帯のメールで絵文字なしで長々と悪いな。
迷惑は承知の上だ。
ダサくても言いたい事はあるもんだ…
ちなみにめんどくさけりゃ返事はいらない。
まぁ中学卒業文集の続きぐらいに考えてくれ。
またいつか会いましょう☆
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おかげさまで僕らは今も仲間だ。
今でもいつものメンバーで集まっている。
そしてきっとこれからも。

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