落ちぶれ野郎の逆襲~出あうことの大切さ~[第0話]プロローグ

最初の出会い

中学3年生の時、ある本に出会った。

数学ガール。
その本との出会いが僕の人生に一つの夢をもたらしてくれた。
―数学をもっと深めたい!!
「そんな純粋な思いから高校時代の間、ずっと数学一筋で、大学受験ももちろん数学科のみを受験しました。そして、見事、数学科に決まり、大学院も数学科に行って、研究するんだ」とそう思っていました。
だが、自分の夢が突然、何だかどうでもよくなってしまいました。
俺は何がしたいんだろう…
数学をやり続けてどうなるんだ?
そう思って、一気に自分の努力の意味、人生の意味を見失って、人生が落ちていき、まさかの留年という事に……。
そんな自分がまたある夢、いや、もっと大きい志を持つ事になり、。今では自分の人生が最高に楽しい・有意義だって思える人生だと思っています。
自分の中学時代から今の大学時代までの経験を少しずつ思い出しながら書いていこうと思いますので、よろしくお願いします。

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