北京の貧民街で3ヶ月アメリカ人とルームシェアした話

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憧れの留学生活から一転…

2008年の6月から8月までの約3ヶ月間、僕は当時留学していた北京師範大学の留学生寮から追い出され、同じく寮を追い出され行く当てのないアメリカ人と北京の貧民街でルームシェアして暮らす事になりました。


寮を追い出された

時は丁度北京オリンピックが開催された年。
住んでいた留学生寮をオリンピックのアメリカチームが使うから、
という理由で僕は問答無用で追い出されました。

写真:北京オリンピックを前に工事中のキャンパス内


住処を探して

寮を追い出される事になった僕は住む場所を探しました。
しかし探せども探せどもオリンピック前ともなると家賃が跳ね上がり、
条件の合う住処は見つかりませんでした。
一方で寮の退去日は刻々と迫ってきていました。


そんな時、救いの手が

それは同じ寮に住んでいたアメリカ人の友人からの思ってもない知らせでした。
「家賃の安い、良い部屋が見つかった。大家さんが2段ベッド用意してくれるというから一緒に住まないか?場所は人民大学の近くで、家賃は管理費込みで月1,000元。折半で1人月500元でいいよ。(約7,500円)」
あまりの安さに驚きはしましたが、当時の僕は住む場所が決まったという安心感でよく考えずにルームシェアを承諾しました。


Hello,my home


写真:当時住んでいた部屋とアメリカ人のルームメイト。

部屋の広さは5畳ほど。
写真の通りベッド、椅子、テレビ台で部屋は埋め尽くされており、
入居数日でルームメイトの所持品(ゴミ)のせいで足の踏み場はなくなりました。


やつらがやって来た…

もともと汚いアパートの上、散らかった部屋に暑さも相まって、ついに奴らがやってきました。

※画像はイメージです。

共有のキッチンからベッドまで、ゴキブリを見ない日はありませんでした。

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