東大生が61万円で学んだ本物のお金の学び

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つまらない大学から逃げ出した私が見つけた居場所は競馬場だった





もう20年ほど前のお話。


当時、東大に通っていた私が
大学の勉強なんか完全にそっちのけで

時間の全てを捧げるくらいの勢いで
どっぷりとはまっていた世界がありました。


それが、競馬です。


ただ、単純にギャンブルが好きというよりはむしろ
競馬という世界を構成する歴史、文化、物語などの世界観に
すっかり魅せられてしまった、というのが正直なところでした。


はじめて府中(東京)競馬場に行ったとき
緑のターフ(芝)を走るサラブレッドたちの姿を見て
心底感動してからというもの

血統を学んだり、専門誌を複数購入して独自研究を続けたり
時には英語で書かれた洋書をわざわざ海外から取り寄せて
辞書を片手に一晩中読み耽ったりもしていました。


そして、毎週末は欠かさず競馬場へ通い詰めていたのです。


将来は本気でJRA(日本中央競馬会)に就職するつもりでいたくらい
身も心も、そして財布も競馬と共にありました。

みんなの読んで良かった!