食べるという行為を見つめなおしてみませんか。











(読了1分)

「今までで一番美味しかった食事って何ですか?」


             少し、考えてみて頂きたい。
















思い浮かべた光景は、だれかと一緒にいる時に感じたものではないだろうか。




【美味しい】と一緒に共感できる人が居ること。


私はそれが【美味しい】の最低条件だと思っている。






こんな話がある






−私が「誰かと一緒に食べることの大切さ」を考える様になったのは、彼女と別れてからでした。それまでは多少高くても「美味しいもの」を一緒に食べたいと思っていたために年相応ではないところに食べに行ったり、食費にかける金額も結構な額になっていた。そんなある日、突然の別れを告げられ、バイト帰りに食べた松屋の牛丼。久々の1人での食事。「ああ、こんな牛丼でもあいつと一緒に食べたら美味しいんだろうなあ」とふと思ってしまったのです。そこで気づいたのは、彼女のことを忘れられない未練がましい自分ではなく、【何をたべるのか】ではなく【誰と食べるのか】も美味しいを決める大事な要素ということでした。−





食事という行為は五感が絡み合い構成されている。





・味覚(料理の味)


・視覚(料理の見た目)


・嗅覚(料理の匂い)


・聴覚(料理中の音)


・感覚(箸を通して伝わる食材の感覚)




しかし、これ以外にも2点付け足したい。



・話をする、聞くという会話


・食事がスムーズになるように気遣い


食事の場は【学ぶ時間】でもあると思う。




−食卓に並んでいる旬の食材や食材の名前という情報を得る場−


−「美味しい」「美味しくない」という意見の主張・共有の場−





食を通してコミュニケーション能力が幼少期に形成されていくと考えられないだろうか。





最後に、【いただきます】と【ごちそうさま】の意味について。


いただきます…全ての食材の命に対して感謝。


ごちそうさま…食事に関わってくれたすべての人に対しての感謝。




食べるという行為は、満腹だけが目的ではない。


普段当たり前になっている食べるという行為を見つめなおしてみませんか。













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