日本人より働かないのに、日本より幸せなデンマーク。

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著者： Dra gon
デンマークは税金がとにかく高い。
その変わりに学校や医療は無料だし、
男女、年齢、に問わず平等な権利が与えられている。
物質的豊かではないが、
それよりもっと大切なものを知っている国だ。
「足るを知る」　稲森和夫（京セラ創業者）
日本は世界2位の経済大国になった。
そして知ってしまった。
物質的豊かさ＝幸福　ではないと。
いやそろそろ気付かなければならない。
もう足りてる、と。
このことは一度経済大国2位までいった
日本だからこそ分かること。
世界のほとんどの国は、
まだ知らない。
日本経済はたしかにヤバい。
色々なメディアからも、
日本の若者は、もっと外に出なければならない！
もっと英語を話せるようにならなければならない！
こんな記事を多く目にする。でも、なんか息苦しい。
どうせなら、
世界に出たい！
英語を話したい！
のほうが、楽しそうだし吸収力も早そうな気もする。
「楽しみながら」の経済復興にこそ価値がある。
「Must」が溢れる国 から「Want」が溢れる国 に。
そのきっかけをつくっていきたい。
※ちなみに......
デンマークを調べていて一番ショックだったのは、一人当たりのGDP。
日本が16位なのに対して、デンマークが６位。
一日の労働時間はわずか7時間。
一年の最低有給休暇は５週間。（8:00~4:00　か　9:00~5:00）
これだけしか働いてない国のほうが生産性が高い。
日本の今までの常識は、もはや世界の中ではすべて非常識。
みんなでぶっこわそう。
ニューヨーク（40） 戦争（8）

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