第1位 友達がすべて(2011年ニューヨークが教えてくれたこと)

ニューヨークが教えてくれたことぶっちぎりの第1位、
友達がすべて
離れて気づくことは本当にあるんだと思った。
理由はいろいろとあるけど、
やっぱり震災後に創ったムービーが
気づかせてくれたことが一番大きい。
あの動画を震災地や6万人に
届けてくれたのは友達だった。
なぜならツイッターとFacebookとブログくらいでしか、
あの動画は共有してないからだ。
全部友達のおかげだ。
そして100通近くのコメントを頂いた中、
一番嬉しかったコメントは「自慢の友達だ」って
自慢の友達が言われたことだった。
どんな大物や美人に褒められるなんかより、
自慢の友達に自慢の友達だと言われる方が嬉しい。
どうやらオレはそういう人間らしい。
自慢は何かと言われたら、
間違いなく友達がイケテルことだ。
だからよく友達に友達の話を
勝手にしている。
自分が褒められるより、
友達が褒められた方がぶっちゃけ嬉しい。
オレの友達は世界一イケテルのである。
1月21日の結婚式も最高だった。
ニューヨークに来て1年で、
携帯2回、鞄、パソコン、財布を失くした。
言わずとしれた、モノを失くすただのくず人間。
先日結婚したまさきとは
2011年10月に一緒に財布を失くしたくず友である。
六本木で酒に酔いつぶれ、
朝方二人で寝てたら
二人とも財布がなくなっていた。
そんなまさきは当日の結婚式でもやってくれた。
はしゃぎすぎて携帯を失くしたのだ。
そればかりか2次会でスパークしすぎて、
3次会4次会と主役なくせに記憶がないのだ。
(携帯は奇跡的に交番に届けられてた)
伝説だ。
後のことより今の楽しさを
最優先するまさきらしさ全開の結婚式だった。
最高の親友だ。
まさき、かなこ、ほんとおめでとう。
でもオレはまだまだ悲しいほど未熟だ。
本当は来週も高校時代の友達の結婚式がある。
でもニューヨークでの確定申告の関係など、
いろいろな事情で参加できなかった。
小柴、まじですまん。ほんとうに結婚おめでとう。
ビッグなんかに全然ならなくていいから、
好きなときに好きなやつらと
楽しい時間を共有できるようもっと自由になりたい。
そのためにもっと生きる力を身につけたい。
最高の連れたちと一生一緒に
楽しくはしゃいで一生を終えたいな。
友達がすべてである!

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