自分でも無責任だと心の底では知りつつも、「大人になったらできるのだ」と思い込むことによって努力せず、結局できるようにならなかったことリスト。
おいら「大根おろし」
よく小さい頃から手伝いをして、力も要るしめんどくさい、が、大人になったらへっちゃらだと思っていましたが、未だにめんどくさいです。途中でくじけそうになります。
おいら「春菊をおいしく食べられるようになる」
鍋とかに入ってると最悪です。全ての具材が春菊の臭いに汚染されます。大人になってもあの臭いは無理です。
おいら「プリンとカラメルの絶妙なコンビネーションが好きになる」
はずもなく、未だにカラメルはプリンを冒涜していると思っている。
おいら「お酒を飲めるようになる」
下戸は下戸でした。体質には勝てない。
おいら「スーパーで重い物を買ったときに、袋を軽々と家まで持って帰れる」
軽々とまでいかずとも、手が痛いとかなくなるのかと思っていたら、やっぱり水10L分とか買うとかなりきついです。多分、筋トレしても、ビニール袋が手に食い込むと痛いと思います。
おいら「字が上手くなる」
これはある程度は努力した気がしますが、自動的には上手くならないうえ、最近はキーボードが多いので、しばらく書かないと下手くそになるような気もしています。それと、字が上手くない学校の先生がいたので、意外と早い段階で「大人になっても字は自動的に上手くなれない」という現実を突きつけられた気がします。
おいら「難しい会話をできるようになる」
大人になっても難しい話は難しいことが判明しました。特に経済とか未だに意味がわかりません。
おいら「新聞を読むようになる」
・・・わけもなく、新聞を自分で取ったことすらありません。四コマ漫画さえも読まなくなったので、小さい頃より劣化しているかもしれません。
おいら「朝、ちゃんと起きられるようになる」
睡眠障害だったことが判明。いや、遺伝?(「睡眠障害の日常。目が、目がぁぁぁぁ」参照)
おいら「つり革を長く持っていても疲れなくなる」
残念ですが、重力によって血が引いていくのを止めることはできませんでした。
おいら「親しい人の死を受け入れられるようになる」
いやいやいや、無理。ぜんっっぜん無理。大人でも悲しいもんは悲しい。
おいら「「大人」という生き物に変身(変化・変態)する」
FFのジョブチェンジ的な、スーパーサイヤ人的なことを何となく想像していたが、全然違った。
最近になって、やっと「大人」になったような気がしている。やっぱり、精神年齢6掛け説は本当なのだろうか・・・。


