★本当にあった恐怖体験!春一番編 

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皆、春一番のめんどくさいテンションに嫌気が差して、
全開一致で、春一番の放置プレイが可決されたのです!

どういうタイミングで、春一番を放置するか?
頃合いを見計っていたら、丁度、春一番が
モーテルの2階から、おりゃ~と言って、何かを投げつけました。


その何かがコロンコロンと転がり、僕らの足下に転がりました。
何だ?と懐中電灯を照らすと、人の首が転がっていたのです!?
ギャー!!!
皆がマジで叫び、一瞬置いて、それが
マネキンの首だと分かりましたが、
今だ!という皆のテレパシーが伝わり、
一目散に車に走り出しました。
車に乗り込んだら、

よし、このまま、春一番を放置だあ~!

と、仲間の1人が叫び、
(今、思えば、このタイミングで、
春一番のモノマネで、だあ~と叫んだら、
もっと面白かったwww)
車でモーテルの所までわざと近づいたら、
春一番は、自分を迎えにきたと思い込み、
調子に乗って、手招きしながら
マネキンの首を、僕らの車に投げつけて
きたのです。

よし、今だ!
アクセルを全開で振みこみ、急発進です。
春一番は、血相を変えて、

おい!待てや!と全力で走り出します。


途中で、わざと車のスピードを緩め、春一番が近づいて、
安心したタイミングで、また急発進したら、春一番の顔が、
こんな感じの顔になって、

おい!待てや!
ふざけんな!
↑↑↑↑↑↑
おまえが一番ふざけてるやろ!www
と叫びながら、全力疾走しますが、
車に追いつけるわけはなく、
僕らは、街道の道を左に曲がり、
無情にも、春一番を放置したのです。
クエックェックェークエックェックェー
↑↑↑↑↑↑↑
一応、ドラキュラの真似なんですけど。。。


僕らは、ホントに春一番を放置するつもりで、
街に向かいましたが、女の子たちが、
ちょっと、かわいそ過ぎるでしょう!

春一番は、根はイイ人だよ!
と、優しいコトバをかけるものだから、
ドライバーの丸岡が、しょうがないなあと、
春一番救出作戦に向かいました。

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