時効だから話す殺人事件

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これはもう三十年以上も前の殺人事件の話しです。
でもこれって時効だから言ってもいいよね。高校生の時の話しです。友達のAと一緒に
いつもつるんでいました。暴走族が全盛期だったころです。
 
 Aに彼女が出来たので今度紹介すると言って来ました。実際会ってみるとたしか二歳くらい年下で、可愛い女の子でした。チーちゃんと呼んでいました。
 Aから聞いた話では、両親が事故でいないこと、今は親戚の伯父さんと一緒に住んでいること、中学を卒業してからは進学してなく、家事手伝いをしている事を知りました。今で言うプー、ヒキに当たるでしょうね。
 でもチーちゃんは、化粧はギャルみたいな感じで、服も派手めでした。Aが羨ましかったです。
高2の夏休みになると、僕とAは毎日遊んでいました。バイクで友達の家に行き、徹マンばかりしていました。

 あるときAはチーちゃんの家に行こうというので行くと、古い家作で極普通の生活ぶりでした。僕達がバイクで三十分かけてきたので、チーちゃんも中学生の同級生の洋子ちゃん
を呼んでくれました。僕達は普通の若者の話をして、楽しかった。今みたいにゲームの無ければビデオも無かった時代です。話し合うのがデフォでした。青春の楽しい思い出です。

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時効だから話す殺人事件 第二回

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