この業界に入ったきっかけ

高校の時に他の科目よりは多少英語が得意だったという理由だけで某私学の英語専攻を受験。数学の成績が酷かったので、国立はハナからあきらめてました。大学には受かったものの、単なる就職のモラトリアムで受験したということでやる気も出ず、3年間で修得単位数7という記録を作って退学。
在学中からいろんなバイトや仕事をしました。一番実入りが良かったのが、朝5時から漁船に乗って網を引いてタイの稚魚を取るという仕事。半日で15,000円は当時では破格でしたが、あまりのキツさに開始10分でこのまま海に飛び込んで帰ろうと本気で思ったくらい。家に帰った後はきつくて3日間寝込みました。
その後もアルコールが入らないとちょっと言えないような生活をして、親にも金銭的にだいぶ迷惑をかけました。実家に戻ってからはさすがに心を入れ替えて、あまりここには書けない仕事をしていましたが、激務と運転で腰を悪くして入院することに。本当は人と付き合うのがあまり得意ではないので一人で仕事できて(当時は)高収入が望めた長距離トラックの運ちゃんになりたかったのですが、腰を悪くしてはさすがにだめとあきらめて、なんとか手に職をつけようと専門学校を受験することに。
適当に経理とコンピュータと受けて両方とも受かったのですが、友だちと麻雀しながらどっちに行くべきか雑談していたところ、農協の金融マンをやめてかまぼこ工場に婿養子に入っていた友人の「今からはコンピュータじゃなかや?」の一言でコンピュータの方に行くことに。
コンピュータといえば、大学時代は喫茶店のテーブルでやるスペースインベーダーが全盛で、喫茶店からゲーセンへの移行期でした。100円玉を50個単位でテーブルに積んで、ゲームオーバーになるたびに貢いでいましたものです。残念ながらそれまでのコンピュータの経験と言えばこれくらいです。あ、電卓くらいは使ったことはあったかな。
そんなこんなで2年間かけて専門学校に行って、その流れで長崎市内の三菱系のディーラー(コンピュータ販売会社)に26歳で就職したのがこの業界に入ったきっかけです。人生どう転ぶかわからんですね。

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