「あの人嫌い」って言う前に読んでもらえたら嬉しい話
◆恋のインディアン人形◆
「ハゥ!インディアン嘘つかない!」(いきなり、意味不な出だし)
(注意:写真と本文はそんなに関係がありません)
インディアンって言葉、今じゃ差別用語なんですね。ネイティブ・アメリカンが正解?
ネイティブ・アメリカンと言えば(はい、いきなり話が変わりますよ。ついてきて)、焚火の周りに車座になって、パイプを回しながら煙をくゆらせる渋いおっちゃん達のイメージですね(きっぱり)。
(注意:写真と本文はまぁまぁ関係があります)
ネイティブ・インディアンのとある部族では、その時、向かい側に座った人を観察するんだそうです。それで、その人の良い所と悪い所を見つけるんだそうです。(うちの親戚にネイティブ・インディアンは居ないので、本で読み齧った知識です)
相手の悪い所=自分でも直したいと思っている欠点
相手の良い所=こうありたいなと思っている理想
なんだそうです(うちの親戚に、以下省略)。
でね、これ読んで思ったんですよ。
ネイティブ・インディアンの家に招待されても、ウカウカと座れないなと・・・
いや、違う。そんな偶然ってある?占いみたいじゃね?って。
でね、もう少し考えたんですよ。
いきなりだけど、結論に達したのです。
全ての人が同じ性格の原子を持っていて、
それの大小でその人の性格が決まっている。
◆なにわのおばちゃん◆
そう考えるようになると、人との接し方が少し変わって来た。
例えば、一緒に仕事してる人に対して、
って思っても、、、

道ですれ違った大阪のおばはんに対して、
って思っても、、、

(注意:写真と本文はそんなに関係がありません)
そんな風に考えるようになったんですよ。
お蔭で気が短かった私も少し長くなれました。
今まで、0.2㎜くらいだったのが、0.6㎜くらいに。3倍も長くなったんです(推定です)。
気が強いって思われてる人でも、ある特定の面では弱いとこあったり
ポジティブやな~って人でも、実はネガティブな面も持ってたり
結局、性格ってのは、相反する性格の原子が、大きくなったり小さくなったりして、その人の性格を形作ってるんやなって、思うようになったんです(書いてて今さら?って気が。。。気のせいだと思って続けますw)
性格の原子って、それ単体で性格になるかも知れんし、他の性格原子とくっついて、性格分子にもなったりする。それの集合体がその人の性格なんですね。
◆吉原炎上◆
ネットで、よく炎上騒ぎがあるじゃないですか?
バカッターの投稿とかで炎上したり、有名人の一言で炎上したり。
特定の個人を攻撃してるの見ると、ちょっと悲しくなりますね。
今の社会って、個人の存在価値が見えにくくなってるのかも知れません。自分の価値が見えない人が、ネットという仮想空間で、個人攻撃をすることで、自分の正義感を振りかざし「俺、こんなに常識人だし。正義の味方だし。悪い奴、懲らしめてやんよ」って。
こういう状況で自分の存在価値をアピールすることを、仮想的優位性って言うんだそうです。
そういう人は、これ読んでないと思うけど、性格の原子について考えてくれたら、必要以上に他人を攻撃しなくなって、それほどの炎上も防げるのかなって気もします。だって攻撃された人も、100%の悪じゃないもん。家族もいれば友達もいる筈ですもん。(もん♪もん♪)
蟻の社会でベストセラーになってる「アリペディア版百科事典」見れたとしたら、《人間の性格》って一括りにされてると思う。銀河系でベストセラーの「宇宙人のための旅行ガイド 初めての太陽系の歩き方」にも《地球人の性格》って一括りに書かれてる筈(Amazonに無かったので、真偽は不明)。
(注意:写真と本文はそんなに関係がありません)
相手を非難する前に、自分と同じ性格の原子を持ってる同じ人間やからって思う。そう思えたら、もっとサラサラとした世の中になれる気がするんです。かくいう私も、毎回そう思えるように、まだまだ修行中の身なのです。
本文中、見出しやタイトルがおかしいのは、気のせいです(きっぱりんぐ)
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