続!病気に負けない!!1部

1 / 2 ページ

「きつい時は、きついって、いいんだよ。」


日が経つごとに衰えていく筋肉は動かさなければカチコチになってしまいす。

いずれ動かなくなるおそれがあるけれど、動けるうちから総てを切り捨てるほど器用じゃない!!

それならいっそ、やるだけやって諦めようじゃないか!!


本当に心ない病院が多すぎる!!


寝たきりは避けたい・・・


まだ動けるのに、諦めたくはない!!


その頃、1日に飲んでいた薬は38錠。


ふらつきもあるし、呼吸もつらい・・・


何にせよ、やる気の精神と裏腹に脱力が襲い掛かるのです。


いくつもの病院を移動しながらもリハビリを始めることにしました。


しかし、中には心ないことを述べる医師もいるのですよ。


「貴方の病気にできるリハビリはない」


「進行性の病気でリハビリは無駄ですよ」


挙句の果てには入院拒否・・・


そのような病院は、もう2度といきません!!


こんなに一生懸命、リハビリを望んでるのに・・・


どうして分かってもらえないの?


可能性も希望も捨てて、黙って寝たきりになればいいのかな?


そうではないでしょう?


理解してくれる病院もあるはずです!


どんな格好でもいいからリハビリをさせてくれる病院を探す日々もありました。


そうして時間だけを無駄に費やしてしまったのです。


でも、諦めたくない・・・


やっぱりあった!快く受け入れてくれた病院!!


原点に戻ることで、人生を大きく変えるきっかけをもらいました!


それというのも、昔から通院していた整形外科の担当医が私がリハビリをできるように配慮してくれたのです。


福岡県福岡市西区にある病院、昔は不便な場所だったけれど、現在は大きな大学が移転してきて、新しい駅が近くに出来たので、利用する患者も多くなっています。


元は、痛風を患って以来、ずっと診てもらっている感謝すべきありがたい病院なのです。


その病院が、今度はCIDPでリハビリをできるようにしてくれたのです。


何度お礼を言って良いのか未だにわかりません。


これがきっかけとなって、リハビリ生活が始まりました。


まず、「作業療法」と「理学療法」に分けられ可動域の検査から・・・


しかし、整形外科のリハビリはとてもハードです。


それは、回復期の人たちに向けてのリハビリです。


私のような進行性の病気で満身創痍な状態では、とてもついていくのが困難です。


手首、指、足首、足の指、肘、膝など細かく部分的に動かすように言われても、もはやどうやって動かして良いのかさえ忘れてしまっている状態・・・


早くも挫折の危機が迫る・・・


自分の体がどうやったら上手く動かせるか、それさえ考えこんでしまう始末です。


結局、3ヶ月間を無駄に過ごして、再び大学病院へ入院することになりました。


無理なときは動かすと危険!だから焦らないこと!!そう教えてくれた人がいる!!


大学病院では初めてのリハビリになるのですが、過去の経験が辛くてやる気がでない・・・


内心億劫になりながらリハビリ室に行くと、担当の作業療法士の女性の先生が問診してきました。


身長はわりと低い方で凄く華奢な体型です。


でも、ニコニコしてて、凄く良い印象なのです。


ある程度の問診が終わると簡単な検査で身体の動きの限界を丁寧に診てくれました。


そして今の気分はどうか、動かすと痛みは出るかなど、質問されました。


(作)「今日は、マッサージだけ念入りにしましょう。」


その言葉に驚きました。


リハビリは痛くても我慢して動かすというのが常識と思っていたからです。


(私)「ありがとうございます・・・」


そうつぶやくように言うと、


(作)「無理に動かすと硬くなった筋肉が突っ張って、腕全体を傷めますよ。」


なんて患者思いの人なんだろう・・・


これなら何とか頑張って回復に取り組めそうだと思いました。


1時間位丁寧にマッサージをしてもらって体の緊張がとれたのか、


気分的にも凄く良くなっていました。


それに引き続き、理学療法士の先生のところに向かい、軽く挨拶をしました。


平行棒に掴まって、どれくらい歩行できるか試したのですが、


立つのがやっとで、足がプルプルとふるえます。


腕にも力がはいらない状態なのです。


みんなの読んで良かった!

STORYS.JPは、人生のヒントが得られる ライフストーリー共有プラットホームです。