病気そして出会いと別れ!!(闘病番外編)

2 / 2 ページ


情けない。。。


落ち着いた頃に電話したけれど繋がらない。


当然ですよね。


今は幸せに暮らしていることを願うしかりません。


彼女から教えてもらった大切なこと!


「スマイル!!」


”貴方は笑顔が少ない。だからもっと笑って!”


もう、手遅れなのは解ってるけど、会って言いたかったな。


「ありがとう!今はたくさん笑えるよ!!」・・・


病院で知り合った大切な人も去っていった・・・


リハビリで苦しんでいる時に、陰で支えてくれた人がいました。


もう嫌になりそう、挫折しそう、そんな時にいつも応援してくれました。


ちょっと言葉遣いは悪いけど、人一倍優しくて傷つきやすい。


何とも個性あふれる人でした。


合う度に、泣いたり笑ったり、自分の思いをストレートにぶつけてきます。


”忙しい性格だな・・・”


でも、それだけ正直な自分を見せてくれると、こちらも安心感があります。


人間って奇妙なものですよね。


どこに惹かれるのか予想もつきません。


私が悩んでいると、よく海に連れて行ってくれました。


何時間も「ボーっと」しているうちに心は癒やされます。


帰る頃には”何を悩んでいたんだろう?”と思えるくらいの回復力です。


”海の寛大さは凄い!!”


このことがあったからこそ、うつ病にならずに済んだのだと思います。


本当に感謝の気持でいっぱいです。


その人は、他県に移住した連絡をくれたのですが、それ以来連絡が途絶えてしまいました。


今、どこで、何をしているんだろう・・・


確かめることもできません。


待っていれば連絡くれるかもしれないので、おとなしく待つことにしました。


結局、私がしっかりしていなかったから、愛想つかされたのでしょう。


病院を退院後、自宅で養生しながらリハビリすることになりました。


自警団の同級生と後輩、商工会青年部の同級生と先輩・後輩、そして地元で支えてくれ人、大切な友達も・・・「本当にありがとうございます!!」


長期リハビリを経て、自立歩行できるようになりました!!


そして、働きたい気持ちが暴走してしまうのです。



つづく・・・














著者の木藤 勝則さんに人生相談を申込む

著者の木藤 勝則さんにメッセージを送る

メッセージを送る

著者の方だけが読めます

みんなの読んで良かった!

STORYS.JPは、人生のヒントが得られる ライフストーリー共有プラットホームです。