38人生の岐路 / はじめての友

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少しずつ、職場に慣れた頃、気になる女性から声を掛けられた。

「一緒に帰られない?」と。


入社して間もない頃、その女性が、私と同い年であることを教えてもらった。

さらには、一週間前に入ったばかりだとも。


正直、右も左も分からない私にとって、心から嬉しかったことかもしれない。


帰り道のスタバで話すことに。

当時、

・私 22歳 美大卒

・友 22歳 本業、絵本作家

共通点は、ものづくり。

すぐに意気投合をした。

終電まで話した気がする。

そのとき、はじめて二人で話したのに緊張をすることなく、お互いのやりたいことを語った。

夢を語れる友人と出逢ったのだ。

さらにいえば、東京に来て、はじめて出来た友人である。


それからは、仕事が楽しくなった。

4月、5月……と過ぎていった。


でも、5月か、6月を境に、

絵本作家の仕事が忙しくなり、友人と出勤時間が合わなくなってしまった。

さらには、自分と友人の進むペースに差が生まれてしまって……


友人との間に溝ができてしまった。

どう接したら良いのか分からなくて、

私から疎遠のような状態をつくってしまった。


お互い、気まずい状況の中、私は社員に昇格。

友人は仕事を辞めた。理由は、本業が忙しくなったから。


正直、このままで良いのか悩んだ。

でも、どのように話しかけたら良いんだろう。

頭かかえるほど悩んだ。

答えは出てこなかった。

しかし、友人と疎遠になりたくない想いだけは変わらなかった。


私が取った行動、それは…

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39人生の岐路 / 友との絆

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