魔法の鏡

これは、私が好きな曲を私なりに小説にしてみたものです。ボーカロイドのキャラクター鏡音リン、レンが歌っているものです。よかったら聞いてくださいね☆
魔法の鏡
天井裏の狭い小さな部屋。そこには誰も訪れたことがない。孤独な世界の真ん中でそっと幸せを夢見る儚い1人の少女がいた。その少女は、いつも部屋の隅にある古ぼけた鏡を見ていた。
ある日のこと、古ぼけた鏡に突然うつった少年の姿。その少年は、自らを魔法使いと名乗った。鏡にうつった少年は、私にそっくりな笑顔で笑うとても優しい少年だった。
それが私にできた初めての友達だった。その少年は毎日鏡の前に来てくれた。私と魔法使いの少年はたくさんの話をした。国の事、自分の病気の事.....。少年は私の夢を全て叶えてくれた。幼い頃からの夢であった素敵なお城のお姫様にもなれた。病気も治って歩けるようになった。戦争も終わって世界に平和が戻った。そんな私はもうなにもいらないはずだった。
私は彼に恋していた。
鏡ごし手を繋ぐことすらできない。手を合わせても手と手の間の鏡が2人を引き離す。『あのね.....』『なんだい?』『やっぱりなんでもない!』手と手を合わせたら涙がこぼれ落ちた。温かくて優しいその手は、いつも私を包んでくれた。初めての友達。初めての恋。大好きなあなたにこの気持ち伝えたい。また明日.....。
次の日。彼はまた鏡の前に来てくれていた。なぜか浮かない顔をしている。どうしたの?ときくと『もう行かなくちゃ』といった。私にはわけがわからなかった。行く?どこへ?『鏡の世界は、全て逆の世界で決して交わらない逆さ合わせの運命なんだ。君がくれたものを僕は返すだけ。君のその涙も笑顔もずっと忘れないから!だから君も僕のことどうかずっと忘れないで.....。』
『もう行かなくちゃ』
『行かないで!』
『お別れ言わなくちゃ』
『行かないで!』
『お願いだから、行かないで!』
『泣かないで.....。』
あなたに恋をして。夜も寂しくて眠れなくて。あなたのかおを思い出すだけで笑顔になれる。あなたに会うのが私の1番の楽しみで.....。そんな簡単にさようならなんてできるはずない!
このままずっといられたらよかった。魔法なんかなくてもあなたのそばにいたい。だからもう1度ここに会いに来て...。古ぼけたこの鏡をずっと磨いて待ってるどんなに時が経ってもずっと君をただ
待ってる

曲名:魔法の鏡
歌:鏡音リン、レン
作詞:ひとしずく
曲:ひとしずく、やま△
より
この物語を最後まで読んで下さった皆さんどうもありがとうございます!
初めての投稿だったので文章が下手くそですがまた見てください!!

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