発する言葉を短くすると会話スキルはむしろ上がる
我々の直感に反して、長い説明は必ずしもいい説明ではない
短い説明こそ必ず良い説明なのです。
もし、片言の単語だけで会話が成立させられる人が周りにいれば、その人の言葉をよく聞くといいでしょう。その人が必要に応じて使う助詞や接続詞は、魔法のように洗練されているはずです。
それで、知りたいのはあなたがどのようにこのスキルを身につけるかですよね?
簡単です。身近な人にこう話しかけてみてください。
「カレー好き?」
そのあとの返答に対しても短い質問文でだけつなぎます。
「オススメどこ?」
「何がいいの?」
「(具材)好きなんだ?」
「自分でつくる?」
「どこ工夫してる?」
たいていの場合、こちらが発しているのが片言であることにも気づかずに、相手は目を輝かせて自分の好きなカレーについて熱心に語ってくれます。止まらない勢いにならないうちにネタバラシをしてあげましょう。
さて、あなたにもできることはわかりましたね?
あとはどのように日常生活や仕事にこれを活かすかですよ。
(続きは要望があれば)
著者の吉田 勇気さんに人生相談を申込む
著者の吉田 勇気さんにメッセージを送る
メッセージを送る
著者の方だけが読めます