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急に旦那が死ぬことになった!その時の私の心情と行動のまとめ3(本編)

前話: 急に旦那が死ぬことになった!その時の私の心情と行動のまとめ2(発生事実・後編)



前編・後編お疲れ様でした

こんにちは、おおぬきです。
長々と暗い話にお付き合いくださり、ありがとうございました。実は私が本当に書きたかったことは、こちらの本編です。もう少しお付き合いください。

旦那が死んでそれからどうした?

行動①家を出ました

旦那の四十九日が終わってすぐ、一緒に住んでいた家を出ました。これはお義母さんからの提案でした。多分みんな「家出るの早すぎない?」って思うかもしれません。私もまだ家にいたかった。ですが、お義母さんはお義母さんで私のことを心配してくれていたのです。まだ若い、再出発するチャンスはこれからまだある。この家に囚われないように…という意味で家から出したのです。

荒治療でしたが、これは良かったと思っています。現在は、お義母さんの近くで一人暮らししてますが一か月に一度ぐらいの割合で一緒にご飯食べに行ったり、お盆や年末年始は、お義母さんの家で過ごしております。仲が悪くなったわけじゃないんですよ(笑)こうやって一定の距離を保って付き合っていくほうが良いのかもしれないですね。

行動②お経の意味を調べた

うちの宗派独特のことかもしれませんが、お経が歌みたいなんですよ。お葬式の時もそうでしたが、歌を歌うかのような読経。なんか、気になって、お経の意味とか調べました。
私の好きな行が「白骨の章」です。気になる方は是非調べてみてください。

行動③旦那の骨をライフジェムにしようとした→却下された(笑)

愛する旦那の骨だから。ずーっと一緒に居たいと思って「ライフジェム」を作ろうかと思ったんですが、お義母さんに「あなた、アクセサリーとか付ける人じゃないんだからやめなさい」って言われてやめました(笑)
※ライフジェムとは→故人の遺骨や遺品を一緒に熱処理します。これで出来るのがライフジェムという宝石です(制作に60万円ぐらいかかります)

家入一真さんが友人の骨を食べたと何かで書いていたんですが、その気持ちすごく解ります。自分の一部にしておきたいんです。旦那なら尚更ね。
さすがに骨を食べたら、お義母さんが可哀そうなので食べませんが、いづれ自分が死んで火葬されるときに、旦那の骨と一緒に焼いてほしいなーって今は思ってます。再婚してもやると思う。だって、今の私を作ってくれたのは、旦那なんですから!

行動④現状、自分を護るのもは自分しかいないと把握

これは病気・ケガをしても、基本は自分が行動して自分を護っていくしかないという決意です。(数年してまた別なパートナーと巡り合えればそれはそれでよしですが…)

自分を護るために、生命保険も追加で入りました。
後は足ですね。骨折とかして立てない・歩けないっていう事態にはなりたくないので鍛えてます。

自分しかいないがゆえに困ることも。大型の物の買い物をしたとき。30kgクラスの机を買った時は大変でした。車に積んでもらったはいいけど、下ろすときが大変。梱包ばらして一つ一つ部屋へ運んだんですから(笑)

行動⑤話す相手に本音で話せるようになった

今日この瞬間、話を出来ている相手でも、明日もしかしたら自分が、相手がいなくなっているかもしれない。そう思ったら、言いたいことを伝えておかないと損ですよね。ってことで。本音で話すぎて、嫌な顔されることもありますが、逆に裏がなくていいですねって言われるようになりました(笑)

行動⑥死について考えるようになった

死をテーマにした本を読んだり、映画をたくさん観ました。自分の身に何が起きてもいいように、事あるごとに遺言とか綴る癖がついてしまいました(笑)別記事で甲状腺腫瘍の手術についても書いてますが、この時も遺言書きましたよ(果たして適用されるかどうかはわからないけれど)

心情①自分は弱者だと責め立て、それが馬鹿馬鹿しいことに気づく

旦那が死んだ後、周りの人たちが羨ましかった。特に仕事で年配の人と会話する時は、「ああ、こうやって自分も旦那と年老いていけたらよかったのになあ」なんて何度も思いました。で、自分に不利な事案が発生すると、どうせ私は未亡人ですから!っていじけることもありました。何度かそれを繰り返し、一人暮らしの部屋で泣いて泣いて泣いて気づいた。

「なんか、すごい馬鹿馬鹿しいことで私は時間を使っている」

ハッと気づいてからは、自分を周りと比べることはやめにしました。人は人。私は私。実家に戻らず、この北の地で一人で頑張っていく、旦那の骨を看ていくと決めたんだから、シャキっとしなさい!おおぬき!って感じで、今日も生きてます。
※これがベースになって、周りの人とぶつかる時間も少なくなった。ぶつかってお互い嫌な思いをする時間が勿体ないという考えになった。

心情②周りに配慮する余裕が持てるようになった

私は昔から、あまり人に気遣いが出来なかったと思いますが、旦那が死んで、自分も明日生きてるかどうかわからないって思ったら、気遣い、というか、明日自分がいなくなっても大丈夫なようにしておく心遣いというか、そういうことが出来るようになったと思います。(なった気がするだけかもしれないが・笑)でも、仕事のバックアップは完全に取ってない…これやらなきゃなあ…。

心情③出来るだけキレイでいられるような努力をする

私は化粧が下手です。出来れば化粧とかしたくない派です。
ですが、部屋の片隅で写真になってしまっている旦那は若いままなんですよ。一方私は生きているので、だんだんと老いていく。写真の旦那に負けないように、せめて最低限の美しさをキープしたい…と思っています。出来てるかどうかはわからないけど(笑)

心情④イイ男を観ると「彼氏にしたい」というより「息子にしたい」と思ってしまう

新しいパートナーはまだいらない…だけど、後継人が欲しい=息子にいいわぁ(笑)みたいな状態です。これも暫く続くんだろうなあ…。


ここまで読んでいただいてありがとうございます。
いろいろ書きましたが…私が一番書きたいことは…

人間っていつその場からいなくなるのか解らないもんです。だから恋人でも、両親でも、友達でも、その時を大事にしてください。ってこと。

あと、これは個人的な提案ですが、結婚したらお互いの死の価値観を共有するべきです。リヴィングウィルっていう方法もあるらしいですが、お互いが死に直面した時、どうしてほしいのかってことを簡単でもいいので伝えておいたほうがいいと思います。

私は今回旦那の死に直面し、てきぱきと行動できたのは、この死の価値観を共有していたからだと思うし、家族で選んだ結果に後悔もしていません。


私は今、一人ですが幸せにくらしています。
旦那に会えないのは寂しいけどね。


ありがとう、旦那。

今でも愛してるよ。

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みんなの読んで良かった!

読んで良かった

ストーリーを読んだ感想や、思い出したあなたのストーリーを教えてください。

祐貴子 小出

ただただ感動しました。
ありがとうございます。
前向きに生きていこうと心動かされました。

雄大 出口

本当に本気でがんばります

蒔野富仁

私の父も似たような症状を経て急に植物状態となってしまい、その数年後亡くなりました。人は死の間際でも五感の内で聴覚は最期のほうまで残っているらしいですね。大変な経験をされた上で前向きになれる貴方は大変すばらしいと思います。励みになります。

Sachio Kobayashi

自分の死や、家族や友人のことについて考える時間が持てました。
ありがとうございました。

Mayu Shige

今、妊婦ながら、旦那の病気発覚をし、毎日ないてます。幸せを夢見ていた現実、幸せになったらあかんのかなとか、今は常にマイナスにしか考えれません(>人<)歯痒くて仕方がないです

Kou Mizuura

感動に震えています。

Kitajima Kento

白骨。蓮如上人の御文ですね。
「人間の儚き事は、老少不定の境なれば、誰の人も早く後生の一大事を心にかけて・・・・・・」
何時も心に残しておきたい一文だと思います。

Lopez Masako

、、、、
私は、そんなに強くなれないです、、
なさけない。
けれど、一瞬一瞬を、大切にしないとならない時の大切さは、既に理解しています。
命の尊さは、語れない。
本当に、言葉には出来ない…

Lynn Kico

私の主人も、手術で臓器を一つ摘出しており、持病もある身。頑強で今は元気ですが、いつか私も彼の最期を看取らなくてはいけないのかと考えただけで、心臓が痛くなります。
大貫さん、どうぞこれからも幸せにお過ごしくださいね、心の中の旦那様と共に。読ませていただいてありがとうございました。

noriko nakamura

大切な人を亡くした哀しみを書くことは、本当に辛いことです。
全く知らない他人の私ですが、共感させていただきます。
また、死に関して、勉強にもなり、ありがとうございました。
少し前に、「宗教、医療、芸術、文化、倫理、科学、オカルトを外して死を語れないか?」と考えていました。
あなたの文章に答えを 見つけました。亡くなった人を感じながらも前を向いて生きる姿・・・生と死は、表裏一体であること。
感謝です。

佐久間 奈津美

こんにちは。おおぬきさんの話を読ませていただきました。ナツミと申します。
私も突然夫を亡くした一人です。私の場合は前の日まで普通に話してたのに、次の日の朝にすでに亡くなって冷たくなった夫を私と息子が発見しました。夫が亡くなってもうすぐ一年が経ちます。まだまだ哀しみは癒えませんがこれからも頑張らなくちゃいけないと思っています。おおぬきさんも頑張って下さい。

藤塚 直人

自分の場合は妻です、2/4日にくも膜下でいきなりでした、まだ時々色々なことがフラッシュバックして、52才の男がここまで泣けるかと思えるくらい号泣です。28才の長女と24才の長男に支えられなんとかなんとかです。
ほんとに同じ経験をしないとわからないことがいっぱいですが、お互いにいい人生を送れるように・・・。

Iwasa Hiroka

担当の利用者が11/2まで元気にお会いしていたのに次の日連絡がつかないからご自宅に行ったら心肺停止状態で・・。2日間だけ同じように人口呼吸器をつけながら頑張っておられたのですが、昨日旅立たれました。旦那様と同じ脳出血でした。悲しくて悲しくて・・。そんなときにあなたの小説に出会いました。つらかったですね。今いる人が明日からも同じようにいるなんて保証がないのだってこと、改めて実感しました。今、もう、誰にも死んでほしくない。こんな思いしたくない。せめて後悔だけはしないように、自分の身近の人を大切にしようって思いました。ありがとうございました。どうか幸せになってください。

川北 正明

親父のことを思い出した。

増澤 加奈子

涙が出ました。今隣にいてくれる旦那を大切にしようと改めて思いました。
そして、自分の大切な家族や友人も。
ありがとうございました。

瀧本 清文

近頃、死を意識する重要性を認識しています。
本音で話すことを考えてはいるものの、出来ないでいます。
でも、「ずばずば」言う人と思われているのかもしれませんが・・。
大貫さんの文章を読んでいて、このことを再認識することができました。
ありがとうございました。

福井 恭子

父が急死でしたので考える暇もなかった・・・・こういうこともあるんだと考えさせられました。こんなに愛し愛されて短い間でも幸せだったんですね。

井上 敦

家族6人で暮し子供5人、俺の病気でお金かかるからバラバラになり、、、、
今治療に専念してるがくじけそうになるが、この日記を読むと生きてる実感と頑張って行こうと思う
頑張って治してもっかい子供達と遊びたいって気持ちでいっぱいです

佐倉 裕雅

まずは、若いのにこの様な体験を、なされた事にご苦労申し上げます。普段この様な文書を読むのも、書くのもが大嫌いで、何げにこのホームページにたどり着き何となく読んだつもりが、今は涙が止まりません。私にも妻がいます。妻には、何かあれば八つ当たり。あるときは、命令口調!ただただ、反省するばかりです。大貫さんの体験・苦労を心に記憶させ、妻のことを大事にしていきたいです。最後になりましたが、この様な体験を文章をしていただきありがとうごさいました。(文章纏りなくてスイマセン。普段書かないもので!)

芳澤 桃代

うわっ!すごい!文章お上手ですね。最近に私と同じ体験をされた方がいらしたなんて。昨年10月に同じ体験をしました。上手く表現されていて、まるで自分の記録みたいにリアルです。ありがとうございました。

望月 久嗣

大貫さんのこれからの人生に幸あれ。色々考えさせられました。ありがとうございます

西 とし枝

わたしも、主人が亡くなった。さみし過ぎて、泣けない。

Hamada Tomomi

最近、死について考えることが
多くなったので、読めてよかったです。
ありがとうございました。

古澤 孝元

読んだ
頑張ろう

佐野 章

当たり前の事が突然失われる。だから一期一会で生きていこうと気がつかされました。

黒川 優

今結婚考えてます
死なないよう無茶をやめよーと思いました

佐藤 静香

父と母を2月と3月の1カ月のあいだに続けて亡くしました。
父は長く患ったので納得と言うか心の準備ができていましたが、
母は、1人のときに急死したので、心がついていけません。
発見した時の冷たさが忘れられません。
私も同じように、自分を責めたり、他の人を羨んだり、現在進行形です。
ゆっくりと受けいれたいと思います。

田村 智文

忘れかけていた事思い出しました。

平岡 真弓

私は数年前に初期癌を患い、子供もいないわが夫婦にもしもの事があって、独りぼっちになってしまう相方の事を考えることが多くなり、リビングノートって言うのでしょうか?作成しました。また暇を見つけて、最初で最後の直筆ラブレターのつもりで遺言書も書く予定です。病状は問題なく元気ですが、いつかは来る死の別れ。前以て出来る準備も相方への愛だと思います。
色々と共感することが沢山ありました。
お互い頑張りましょう!

伊丹 友理恵

目の前にいる人が明日生きているかわからない、自分も明日目の前にいるかわからない。
生と死について深く考えさせられました!ありがとうございました!

藤江 幸代

本当に人間の命って一分後分からないんですね。
絆が大事と言われてますが、実際は薄れてる現実。
簡単に別れる夫婦が多い中、大貫さんのこの体験が皆さんの心に届きます様に(T_T)

Mi Ka

甲状腺のお話と旦那さんのお話、合わせて読ませていただきました。私も昨年末脳出血で倒れてから、死について考えることがあります。
いつどうなるかわからないこそ、今を生きることが大切だと改めて感じました。
ありがとうございました!

大竹 尚亮

読んでて涙が滲んできました。
僕もおじいちゃん、おばあちゃんがかなり高齢なのでこれからの生活本気で生きて育ててくれてありがとうって感謝します。

Iijima Nana

病院の検査結果を待っている間にみて、今家で読んだら涙が止まりませんでした。
ストーリーを書いてくださりありがとうございます。

Kawana Sachiko

涙が止まらなかった…

守田 美幸

旦那と喧嘩し、眠れず、たまたま開いたページに、こちらの話が記載されておりました。自分の身に置き換え、涙が止まりません。大切なものに気付かせて下さった著者の大貫さんに心から感謝します。本当にありがとうございます。
そして、大貫さん、心から応援します。

TAKAGI JUNKO

とてもすばらしいお話をありがとうございます。
悲しいことではありましたが、私も自分の人生をもう一度考えるよい機会になりました。

加藤 大一朗

自分も、「死」から逆算して考えようと思います。

福島 千佳

愛するダンナさんを亡くしてとても辛いと思うし、読んでいて辛かった。
だけど、最後の「愛しているよ」ですごく救われました。

和田 和久

もしこの先パートナーにめぐり逢えて、先に逝ってしまうことになってしまった場合に「今でも愛してる」って言われる様な自分になりたい。

山崎 千鶴子

例)私も20代の頃、同じような経験がありました。あの時は...

池田 美香

初めまして、何度も読ませて頂きました。
脈が100を超える…5年前の父の最期を思い出しながら読んでいました。父はアスベストによる悪性中皮腫で発覚した時には半年の余命を宣告されながらも名医のお陰で1年生き延びました。連日泊りがけ、寝る間も惜しんだあの日を思い出します。早朝「今日がその日かもしれませんね」と看護師さんから告げられて昼過ぎ逝きました。「死んでからもしばらくは聞こえてますよ」と言う看護師さんの言葉を聞き大きな声で「ありがとうおとうさん!」と叫びました。幸せそうな他人の祖父母見てるとまだ悲しくて妬んでしまうけど死にたくなかったお父さんに失礼だと思えるまでになりました。自分が死ぬときは迎えに来て欲しいです。

荻野 みつの

私の連れ合いもは今から16年前に、肺がんで旅立ちました、
心情がよくわかります。
こんな気持ちになるのは私だけじゃなかったんだと改めて思いました。
これから、きっと素晴らしい出会いがあるといいですね、この言葉は私にm向けて発信しています。

Sugimoto Keiko

自分でも家族でもいつかは迎えなければならない死に対するリアルな気持ちがきけました。
つらいですが、自分も周りもいつかはいなくなる…。
そんな時に受け止める心の準備ができる強い人間でありたいと思います。

福永 眞子

ありがとうございました。書くのもとてもお辛いところもあったのではないかと察します。その勇気に感銘を受けました。

中村 マミ

ありがとうございました。

Mikofumi Lululalah

Somehow, everybody (include me) is taking for granted for things in life; I totally understand how you feel since I lost my father last year. Your story makes me feel ease and decide to move forward with no anxious, fears, and compare with others in life...Thank you so much.

Nakatani Yuko

一気に読ませていただきました。私も周りの人を大切にしようと思いました。ありがとうございます。

望月 真里子

私の場合は母でしたが、全く同じ経験をいたしました。時折思い出してつらいこともありますが、作者さんと同じように1分1秒に悔いぬ生き方をしていきたいと思います。

山本 祐也

本音で話すこと。恥ずかしい面もありますが、当たり前に生きる事が奇跡なので大切な人には毎回愛してると伝えようと思います。

モリ マヒロ

本当に命ははかないです。お辛い体験だったと思うのですが、共有していただいてありがとうございました。

阿部 雄志

医師になるものとして考えさせられる,というかこういうことは教科書に載っていない.

簗田 聡

ありがとうございました。旦那さんのご冥福をお祈りしてます。

重松 俊範

会社で泣きそうになった!

Yamaki Mai

私の旦那は60歳を過ぎてから現在の66歳に至るまでに14回の手術で入退院を繰り返してます。入院慣れしてしまって悲壮感はなし、旅に出るような感じです。
介護の私はその都度、用意してある、お泊りセットと呼んでいる入院持ち物一式を持参します。
介護って大変ですよね、患者本人も大変な思いをしているんでしょうね~なんともお互いに言いようがない現実に泣くに泣けない自分がいます。
一度の入院で亡くなられてしまって、本当に悲しいですね~

あや こん

日々家族と過ごせる幸せと、その脆さを痛感します。もっともっと寄り添っていけならいいなと思いました。ありがとうございました。おおぬきさんにたくさんの幸せがありますように。

しらさき あすか

尊い話をありがとうございました。

小林 由起子

ちょうど主人と険悪になってるときに読んで、涙が出て、主人がいてくれる有難さを再確認できました。本当にありがとうございました(*^_^*)

Takahashi Satsuki

わたしも未亡人です。
もう10年たちました
ウチはガンで発症から二カ月で亡くなりました。
この10年色々ありましたが 今それなりに幸せです。
向こうにいったらたくさん自慢話しなきゃな
って思っています。
自己満足かもしれないけどそれが旦那さんへの一番の供養だと
わたしはそう思っていますよ

曽原 智春

生きる勇気というか力をいただきました
今、この一瞬を大切に。
命を大切に生かせていただくのですから、

岡田 羅美

胸が締め付けられました(涙)

まわりに居る人を大事にしますm(__)m

鳥澤 由美

自分は夫が急に居なくなったら、どうなってしまうのか、想像もできないです。
だから、後悔しないよう、毎日気持ちを伝えています。
それと、自分や夫が死んだ時お互いどうして欲しいのか、一度話したいと思いました。
辛い体験を話してくださり、ありがとうございます。

大浦 絵里

今という時間を一緒に過ごせることへの感謝を忘れがちな日々だけど、今を大事にしなくちゃと思い出しました。

佐野 尚吾

大変な経験を共有していただき、本当にありがとうございました。人生=時間なんだということ、そしてその時間の意味、濃さ、素敵さを考えました。

高橋 さやか

いつも思います。今朝出かけた旦那が無事に帰るとは限らない。また私も、旦那の帰りを生きて迎えるとは限らない。
今朝、旦那が死にかける夢を見て、気になって色々検索していてこのページにたどり着きました。
普段から考えているつもりでも、こうして実体験に巡り会うとまだまだ考えが浅いことを思い知らされました。
結婚2年目に突入し、まだまだ新米夫婦ですが、おおぬきさんのお話に出会い、長さより密度が大切だと思いました。おおぬきさんの旦那様も、いろんな人の想いに包まれ幸せな最期を迎えられたんだろうなと思います。
姿は見えなくても、いつまでも夫婦でいたいですよね。

小林 絵利香

ありがとうございました。。。

Sakuraba Kanako

今でもお辛いと思います。読むきっかけになったのは、友人のお父様の死です。死ぬのが怖くなりました。
おおぬきさまのご主人さまのように、誰かに看取ってもらえるように、素直に頑張って生きていこうと思います。

佐藤 英里菜

考えさせられました。

赤川 寿弘

すでに両親は他界しております
脈のピー音は今でもハッキリと
思い出します!妻には俺より先に死なないで欲しいと延命治療はしないでくれと頼んでいます

稲葉 政人

私も経験があるので共感しました、死に直面すると人生観が変わりますね。

Biz Flanc

大切な人の死、後悔ないようにと、感じました。

篠塚 麻衣子

その日が来たら、という
覚悟や準備

西澤 佳子

全編読ませていただきました。私も5年前に旦那(籍は入れてませんでしたが)を末期ガンで看取りました。また3年前には兄が脳溢血で倒れ発見が遅れたため高次脳障害が残り失語症もあります。
このストーリーを読んで、それでも兄は生き残れたんだなぁと感じました。
亡くなった旦那の家族などには、私も早く忘れてしまいなさいと言われました。その時はひどい!と思ったけど、今はありがたい言葉だったんだなと思います。
昨年入籍して今はまた新たなスタートを切ることが出来ました。
経験は本当に貴重なことですね。

Kondo Tenko

私の父も脳出血になり、一週間というあっと言う間の時間で亡くなりました。
開頭手術で右側の側頭部の骨を取り除いた(脳幹が腫れていた為)ので、最後はとても痛々しい見た目になっていました。
昨日は普通に話していたのに、突然死に至る。
倒れて亡くなるまでは看病や通院で気持ちが張りつめているのですが、亡くなるとジワジワととても悲しく寂しい感情が後になって沸き起こってきたのを思い出しました。今という時間を大事にする、、私も同じことを思いました。
ありがとうございました。

徳永 恭子

もらい泣きしました。旦那さんの思いと一緒に、これからも素敵でいてください。

豊田 典子

40代で亡くなる知り合いが多く、一昨日も友人の悲報を受けたばかりだったので、身にしみました。ストーリーをシェアしてくださってありがとうございます。

山下 真果

ありがとうございます。
色んな事を考えれました。

徳永 和美

大変つらい状況話してくれて
ありがとうございました。
今を大事にする やっていきます。

渡辺 和美

たくさんのことが勉強なりました。
かいてくださってありがとうございます。

田村 好規

いつかはなくなるって頭でわかっていても、それに見合った行動を普段しているのかこの記事を読んで考えさせられました。

Takada Kaori

これだけの体験をここまで詳細な言葉で表現してくださって、ありがとうございます。私はまさに同じ北の大地に住まう父を1ヶ月前に同じ病で亡くしました。私は長い海外での生活から先月、帰国しましたが、その帰国から2週間の出来事、しかも私の誕生日に父は自宅で倒れ、たった55時間で逝ってしまいました。何より、実家で1人になってしまった母が、まさに貴女様が歩んだ道を歩み始めたところです。倒れる直前まで、いつものようにおしゃべりをし、とても仲の良い夫婦でした。母の目の前で、どんどん気が遠くなる父だったようです。遠方に住む我々子供達は、自分たちの気持ちの処理も去ることながら、母のケアに悩んでいます。今はただ、時間が止まってしまったような感覚の中で喘いでいますが、貴女様の文章に出会えて、何かが具体化した気がします。北海道つながりとのことで、思わずコメントしました。ありがとう。

福岡 園恵

大貫さま
これだけのことを綴るのにどれだけの思いだったのでしょうか。
涙が止まりませんでした。
私もつい最近突然に主人を亡くしました。
2週間が過ぎて、やっと主人の写真を直視出来るようになりました。
大貫さまから勇気と希望と力を頂戴しました。
私も身体に気を付けて前を向いて生きていきたいと思います。
大貫さまも笑顔あふれる幸福な日々を送られますように。
ありがとうございました。

小笠原 成一

今を大切に生きようと思いました。

斉藤 優子

涙しかでない...

林 京子

ありがとう。。。

Takeda Rocky

文面からはとても気丈な女性と感じるのですが、実際は心穏やかな訳は無いですよね。旦那様のお骨を身につけていたいと思う気持ち感動しちゃいました。

祖父が亡くなった時、家族はは昼夜を問わず、遺体に寄り添う習わしの中、一晩だけ、祖母以外の家族が家を空けました。
親戚から『とんでもない馬鹿者ども!』と罵倒され『私が至らぬために…』と詫びたものでした。
祖母がポツリと一言『昨夜は、じいちゃんと同じ布団で寝たよ…』
特別、気を使ったわけじゃないけど、普通は亡くなってしまえば、二人っきりで過ごせる時間はなくなる。

大貫さんのお義母さん同じ経験されてて、病院でのこと、凄く良く大貫さんのお気持ちを理解されておいでだったと思います。
皆さんとっても素敵ですよ。感動をありがとうございます。

渡部 友紀

私の父も私が幼い時に脳卒中で倒れ、植物状態になりかけてしました。

幸い、半身不随や言語などに障害は残ったものの、現在も元気にしています。

もちろん誰でも、いつ事故や事件、病気で死ぬかもしれない。
そうは分かっていても、

『まさか自分の回りでは…。』

と思いがちです。

大貫さんのお話を読んで、改めて、これからの人生、周りにいる人たちとの関わりについて考えさせられました。

いつ、何があっても後悔しないよう、毎日を大切に生きようと思います。

辛いことを伝えてくれて、ありがとうございました。

MIka Toyonaga

なぜだか涙が止まりません。
半分も理解出来てないし『そんなこと自分に・・・』と思いましたがあたしは今の彼氏を旦那にしたい。自分もあなたの様に言える妻になりたい。と思いました。

橋本 亜佳子

強くなりたいです。

Sekiya Risa

感動!

白藤 しのぶ

七年間末期癌と戦い続けた母がもうすぐ旅立とうとしています。
お医者さんからはあと何日かですと言われました。

日に日に衰弱していく母を見てただただ泣き続けています。
人ってこんなにも涙がでるものかと思いました。

とにかく今は少しでも楽に、苦しむことなく最期を迎えられるように願うのみです。

日々後悔のないよう生きていきたいです。

菊池 一成

ありがとうございました。

樋口 友祈

私は先月旦那をくも膜下で亡くしました。旦那の告別式の次の日に出産になり、悲しむ暇なく子育てに追われて居ます。色々ネットで見ますが、心の傷を癒してくれるのは、やはり時間なのでしょうか。周りを見ても羨ましく思います。義理母には幸せと不幸は、みな平等にあると言われましたが、そうは思えない自分が居ます。大貫さんのように前を向いていけるようになりたいです。

佐藤 幸代

ありがとう

中瀬 恵介

今を大切に生きると言う事はどう言う事なのかを最近、禅宗の教えを読む機会があり知り、共感しました。教えには「比べない」「執着しない」「対立しない」とありようやく少しわかったような気がしています。

入澤 さつき

最近、感じている事・・そのものでした。今の一瞬を大事に生きる。簡単のように見えて簡単じゃないかもしれないけどね。

ヒロタ タツマ

今この瞬間を生かされている事に改めて大感謝!大貫さんのこれからが幸多き様に。

Oya Misaki

恋人や家族を大切にしよう、そのときそのとき一瞬を大事に後悔しないようにしようって思いました。

健志 佐々木

優しい方なんです

あなたみたいな人が

ストーンと心を楽にしてくれると思います
とにかく、綺麗事を並べた感じじゃなく本音で書いてらっしゃるのが
わかります

福田 豪

最後の二行で泣きました。

佐藤 舞

この言葉が頭に浮かんできました。たまたまネットで見つけた記事だったのですが、今の一瞬を大事にして生きていこうと思えました。気づかせてくださってありがとうございます。

Sado Keiko

大変な思いをなさいましたね。
貴重な体験談をありがとうございました。

いつどうなるかわからないですね。
今を出来るだけ大切にしたいとあらためて思いました。

村上 侑穂

大切なお話ありがとうございました。
本当に誰がいつどうなるかわからないですね。
だからどう生きるか考えられるのだと実感しました。

2月に私の父も脳梗塞で一週間意識が戻ることはなく逝きました。
母の気持ちを代弁してくれているような気がして。。ありがとうございました。

高木 和之

私も3年前、脳梗塞を発症しましたが、何とか生き長らえております。
この話が他人事とは思えませんでした。
残された人間がいかに生きていくのか、色々考えさせられました。
書いてくださって、ありがとうございます。

大口 一郎

私も同じ経験(妻ですが。。)しています。
ただ貴女の様にきちんと心情とかまとめる事ができません。
もう6年もたつのですが。。。

菅原 大介

大切なことを色々教えて頂きました!ありがとうございます!
私も嫁と、子供が二人いますが、確かに、いつ死んでしまうかわからないんですよね。。。
「今を大切に!」という話は良く効きますが、なかなか自分の中で消化できなかったのですが、大貫さんの記事で、少し消化できたような気がします!
健康に気をつけて頑張りますので、大貫さんも健康には気をつけて下さいね!

Abeshi Abelog

とても心に刺さるお話でした。ぼくは今うつ病治療中ですが(お話を投稿しておりますので、よろしければぜひお読み下さい)、今生きているんだなと思いました。死とうつを比べたら(比べられないかも知れませんが、)うつでも生きているだけ充分幸せなのかなと気が付きました。ありがとうございます。

金子 恵美

当たり前なのかもしれませんが、心の動きがリアルで…
お辛い経験を自分なりに昇華されているのが素晴らしかったです。

櫻井 由里子

私も9年前、夫を突然の事故でなくしました。脳出血や腫れの辺りは同じ状況でした。いいお姑さんでしたね。私も今だから語れますが、九人家族の嫁を六年、夫が亡くなってから一年、向こうの親戚に他人である嫁は言いたい放題でした。つらかった。苦しかったです。必死で嫁ぎ先を出てきました。上の娘は小学校1年の六歳。早産で産まれた息子は四歳でした。犬や猫でもすてるようでしたね。今私もひとりでなんとかやっています。ただ話相手がほしい。分かってくれる人とたくさん話が出来ればとずっと望んでおります。

若林 むつみ

潔く生きている貴方に感動です
このように自分のことを客観視できるとは、私 11年前開頭手術しました
ひと月入院してひと月休み職場復帰しまわりのお世話になった夫や舅さまに恩返ししたいなどと思いましたが、思いばかりが先立ち重荷に感じ 義務感で世話をしても迷惑なのではと思いなおし現在は開き直っています
人のためと書いて 偽りと読む 隣の奥さんは未亡人ですが 潔くハツラツとして羨ましい限りです 如何に生きるか自分に問いかけながら 長命の義父母と付き合って生きます 親は追い越せません^_^ありがとうございました

徳 雅俊

遺言を残しておこうと思いました。

Randell Kumi

あなたの経験を共有して下さってありがとう。いろいろと考えながら読みました。お義母さんも素敵な方ですね。どうかこれから貴方も貴方の形の幸せを見つけて下さいね。私も四十も半ばを過ぎてから異国で自分らしく生き始めました。頑張りましょう。

武田 和代

私ならどうするかを考えながら読みました、ありがとう。

中川 恵子

これからも私は本音で思う事を発言して行こうと思います!
良いお話をありがとうございました(^^)

佐藤 綾

泣けました。ためになりました。
ありがとうございます。

_ _

行っちゃう時は、あっさり行っちゃうんだね。今、身近にいるひとが運命の人だから、大切にしなきゃ、と思った。

鈴木 徳弘

泣ける

平間 久美子

只なんとく過ごしてしまってますけど、本当に一分一秒大切なんですよね。

山田 純一朗

いいハナシでした。ありがとう。

Amaguri Goma

母が今年の2月に脳出血で倒れました。倒れて初めて目にした母の姿にショックを受けました。そしてやはり色々な事に思いをはせる様になりました。私自身だっていつ倒れてどうなるかわからないんだから、と…。

よしむら きょーいち

父が脳梗塞で寝たきりです。これを読んで生きていてくれるのは幸いなんだと思いました。

Nakahara Setsuo

昨日コメントを書いたんですが、ちょっと考えて、消しました。
でも、同じ(ような)経験をした者として、あなたにはこれから、絶対幸せになってほしい。
いや、必ず幸せになる。

平田 浩規

以前、僕のストーリーにもコメントいただき有難うございました。旦那さんのお話、読ませていただいました。入院中よく思っていましたが、旦那さんのストーリーを読んで、「本当に人生は一瞬先は闇で、たまたま生かされているんだ。大切に生きないと申し訳ないな。」と強く思い返しています。お話いただきありがとうございました。

大貫 恵

コメントをくださった皆様へ。なかなか返信できる時間がなくてすいません^^;こんなに沢山のコメントを戴けるとは思ってなくて、正直びっくりしております。本当にありがとうございました!皆様も、お元気でお過ごしください!(私も健康には気をつけます!)

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