【7】パニック障害と診断された私が飛行機に乗って海を渡り、海外で4年暮らしてみた話。

1 / 3 ページ

【7.行きたくない…】


渡航先はニュージーランドに決定。
英語圏で、治安がよく、物価も多少安く、日本からそう遠くなく、友人知人にニュージーランド経験者が多かったのがポイントだった。

英語の訛りが気になったけれど、そもそも私は英語がわからない。
訛ってるのかなんて、わかるはずない。
だったら英語の訛りなど気にする必要もない。

これはあながち間違いでもなかった。
私は今だに英語の聞き分けが苦手だ。
ちょっと聞いただけでは、何英語を喋っているかはわからない。
アメリカンなのか、ブリティッシュなのか、オージーなのか、キィウィなのか。

そして、私の英語は今だにアメリカンアクセントに近いと言われる。
日本の英語教育は基本アメリカン、そしてテレビドラマも映画も、みな揃って殆どアメリカンだから、私にニュージーランド訛りは殆どない。


さて、そんなこんなで決まったニュージーランド行き。
無料の現地のエージェントを使っての語学学校入学手続き、そしてビザの取得。

ニュージーランドにはワーキングホリデー制度がある。
私も最初はワーホリの予定だった。

そしてビザの申請について調べていると、面白いことが分かった。


ワーホリビザも、学生ビザも、日本国籍保持者が日本から申請する場合、申請料はすべて無料だったのだ。
(ただし、ワーホリ、学生どちらもNZ政府指定医の診察が必須で、これが、また高い!)


私、ワーホリで行って語学学校でちょっと勉強したくらいでどうにかなるような英語力でもないよな?!
せっかく働けるビザなのにもったいないな。。
現地でのビザの切り替えも有料だけど、出来る。
それなら学生ビザでみっちり勉強してから仕事に就こう。

こうして私のプランは出来上がった。




けれど、いつも何もするときも気になるのはパニック障害だった。

みんなの読んで良かった!