39人生の岐路 / 友との絆

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前編: 38人生の岐路 / はじめての友
後編: 40人生の岐路 / 今更ながら2013年を振り返る

正直なところ、記憶が曖昧である。

社員になりたてで、自分のことで精一杯だったかもしれない。


でも、覚えてる。

職場の飲み会のあと、東京タワーが見えるところで話したことを。

カップルたちが夜景を見ながら愛を育む場所で、

私たちは、静かに話した。

それぞれの夢を再確認した、感じ。


友人の話を聞いていて、カッコいいと思った。

仕事を辞める辞めないは置いといて。

自分の夢に突っ走ろうとしている友人。

キラキラしているっていうか、とにかく、自分の憧れそのものだった。

そんな友人に対して、私は、

「みーちゃんって、ヴィレバンみたい」

と言った。

ヴィレッジヴァンガード。

友人はとても喜んでいた。

私自身、友人と話す度、心も体もわくわくしたから。


「みーちゃんって、ヴィレバンみたい」

この言葉が、友人と私の絆をつなぎ止めた。


改めて思うとすごいことだ。

私にとって、失いたくない、たった一人の友である。

東京に来て、はじめて出来た友達だもん。


友人は仕事を辞めたが、交友関係は変わらず、今も続いている。


去年は、浅草に行ったり、ごはんに行ったり…とあまり、時間を作れなかったものの、

今年に入り、月に二度は会っている。


先日(4月19日)、六本木アートナイトに行き、今月の30日には、トークイベントに行く。

私は仕事があるけど、そのあとでも行く予定だ。

友人から、

「みきちゃんに会わせたい人が何人もいる」

と言ってくれたからだ。


社会人になると、自分から動かない限り、友達は出来ないと思っていた。

もちろんそうだが、最近は、友人の紹介でつながり始めている。


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