個性の尊重と組織化のバランス

進激した4月

正式に今の会社に入ってから丸1ヶ月がたったが、この1ヶ月はこれまでのどの組織でも経験したことのない、企業としてまた個人としての成長を感じた1ヶ月だった。4月頭に立てた会社の中長期成長戦略の桁が変わるような動きが各所で起こっている(あー、また事業計画修正しないとな笑)。当然、これまで社長と今の執行役員の二人、またそれに関わる(自分も含めた)ちょっとした手伝い、インターン、社外取締役が積み上げてきたものがあっての爆発的な成長(今の会社では通常の成長角度と区別する意味で成長のことを進激と言っている笑)だが、それにしても成長角度がぐんと上がった瞬間、今まで目指してきた道のりの先の先がいきなり時間短縮して目の前に見えた瞬間はどうにも快感が大きい。ソシャゲで10連ガチャまわした時みたいに。その要因はやはり『人』に尽きると思う。

4月はそれまで3人(実質社外取締役以外の2人)から、自分を含めて一気に5人入社した。しかも新卒が3人、どうなるかなーと思った。ただ、この新卒3人がまたエラく優秀で、これまで所属したどの企業の新卒社員のと比較しても、残念ながら圧倒的に今の所属新卒が勝つと思えるくらいに優秀だ。まだまだ荒削りだったり、経験がないが故の発想力が狭いところはあるけれども、考える力や吸収する力は半端無い、かつ新卒らしく元気があり素直なので、日夜体当たりで情報収集し、施策をうち、振り返って吸収し、かなり成長してくれている。

また、社長含む全員の強みがいいあんばいで分かれているところが更に良い。社長はスピードと発想力、僕らが勝負している金融業界の専門知識が半端無く、恐らくその3つどれをとっても日本最強クラスだと思っている(それ相当の方から評価いただいていたり、執筆やコンサルしているという意味で)、ただ組織化とか仕組み化には興味がなく、(だからだと思うが)あまり強いともいえない。逆に自分は組織化、仕組み化(かつ標準化)はこれまでいやというほどやってきたし、社長があげたものを噛み砕いて形にして下に落とす、振り分けて最大化させる、標準化するという基本的な強みの保管が出来ていることがまずひとつ。あと営業の開拓力が半端ない、開発力が半端ない、同じく現場で突破力がある、英語スキルが高い、マネジメント力がある等社員それぞれに強みがあり、いい形でお互いに助け合い、保管しあっている。だから自分一人でやるよりも物事の進みが掛け算的に早く、相当前に進んでいるんだろうと思う。

組織化のバランスについて悩む

上記のように皆バラバラな強みがあり、個性が強い状況で考えるのは、組織という枠をどれだけ持たせるかというところにある。組織化するとミッションが細分化されるので、ミッションの中だけに集中特化してその分PDCAのサイクルは早まるが、その分その人の個性が発揮される領域を狭めたり、その人が本来強みではない箇所の仕事も強いるケースが出てくる。その時、どこまで組織化を図るべきか、どう組織を定義するかについては非常に悩みどころ。今のフェーズでは人材は基本的に足し算ではいけないし、自由にやらせすぎて他の業務が死ぬことも避けないといけない。今の勢いは絶対に殺してはならない。

もうちょっと具体的にこの先悩むんだろうけど、とりあえず今一旦悩んでいる。まあ嬉しい悩みなんだけれども。

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