「値踏み」

30代半ばの頃、友人に誘われて婚活パーティーに出席したことがある。
ドレスコードがなかったので、ジーンズで行ったのは私だけ・・・。
ちょっと恥ずかしかった。

一通り受付と自己紹介書類に記入して、いざ会場へ。
男50人、女50人といったところか。
意外と年齢層が幅広いのにびっくり。
当然人気の女の子は何人かの男性に囲まれていて、面白半分で割って入ってトークしてみた。
女の子もモテモテで気分上々らしく、愛想を振りまいていた。

当初から、あまり乗り気でなかった私は、テキトーに口説いてはテーブルでワインをがぶ飲みしていたが、いよいよオール個人トークタイムに突入。

私は、最初から用意しておいたトラップを仕掛けた。

年収600万を350万とウソをつくのだ。

結果は・・・見事50人とも年収を切り出した途端に、ドン引きしている。

完全に金の臭いがして、友人と早々に退場。
すぐに焼き鳥屋で飲み直しましたね。





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