自転車で東京 東久留米市から鎌倉に行って歩いて帰ってきた話。

5月31日。

友達と鎌倉に行く約束をしてたんだけど、

「どうせ行くなら海から夜明けを迎えたいな」

と思い始発じゃ間に合わないし終電もないので自転車で行くことに。

0時に家を出て順調に進んでたんだけど深夜2時、世田谷を抜けて川崎に入ったところでアクシデントが。

iPhoneのルートに沿って進んでたら高速に乗ってたみたいで通報されて神奈川県警に捕まっちゃった。

「高速道路って知りませんでした。ていうか高速道路が自転車ダメなことも知りませんでした。」

なんて言いながらパトカーに乗せられて一般道まで。

「免許取っとけば良かったな」

なんて思いながら再び鎌倉を目指したんだけど道中チェーンは外れるし道は暗いしで、

「このまま行き止まりの廃病院に着いてお化けが出たらどうしよう」

なんて考えたら本気で震えが止まらなくて自分の肝の小ささに落胆した。

朝5時頃に何故か茅ヶ崎に着いちゃったから、

駅で掃除してたおばちゃんに鎌倉までの道聞いて茅ヶ崎→江ノ島→鎌倉って感じで海岸沿いをずっと進んで朝7時くらいにようやく到着。

とりあえず鎌倉駅のBECKS COFFEEで充電しながら1時間くらい寝た。

11時になって友達と合流して、北鎌倉→銭洗弁天→小町通り→鶴岡八幡宮→由比ケ浜→大仏(閉まってた)って感じで鎌倉を観光して夜7時頃に帰宅の流れに。

ここでもしっかりハプニングが起きてくれて、それが駐輪場から出した自転車の後輪がパンクしてたんだよね。

もう自転車屋も閉まってたし所持金は1000円だし、仕方ないから歩いて帰るかって。

そしたら友達3人も優しいのか馬鹿なのか、「俺も歩くよ」って。

この時点で前日のバイトも含めて通算30時間活動してたし疲労もまあまあ溜まってた。

友達に金借りて翌日自転車屋が開いてから直して帰るって選択肢もあったけど鎌倉から東京まで歩いて帰るって武勇伝を作りたかったのもあったからタバコを一本吸って歩くことを決意。

そんなこんなで終わりかけた鎌倉旅行に再び始まりが訪れて夜8時に鎌倉出発。

iPhoneで調べたら70キロくらいで朝8時には東久留米に着くはずだったんだけど全然無理で朝6時頃に新横浜に着いた。

友達は始発で帰りそこからは一人で歩き続けた。

途中1時間くらい仮眠を取って昼の13時くらいに京王多摩川に着いた。

たまたま見つけた自転車屋のおじさんに、

「僕お金全然ないんですけどパンク直せませんか?」

って馬鹿な質問したけどやっぱ無理だったよ。

仕方ないから再び歩き始めて20mくらいのところで、

「兄ちゃん、仕方ねえからボランティアしてやるよ」

って。

おじさんマジありがとう。

そんなチャリ屋のおじさんの優しさもあり俄然やる気に火がついてそこからはぶいぶい飛ばして1時間くらいで東久留米に到着。

いやあほんと疲れたけど楽しかった。

次は箱根にしようかヤビツ峠にしようかちょっと気合い入れて日光にしようか。

ちなみに自転車は縁あって3万5千円で譲ってもらったブリヂストンのやつと荷物は着替えと充電器、替えのコンタクトとメガネ、スケボー(こいつが地味に重たくて2日かけて俺の肩をいじめてきた)、所持金5千円ってところでした。

とりあえず誰かに話したかったので投稿。

またどっか行ったらアップします。

著者の瀧ヶ崎 翔さんにメッセージを送る

メッセージを送る

著者の方だけが読めます

みんなの読んで良かった!

STORYS.JPは、人生のヒントが得られる ライフストーリー共有プラットホームです。