ニュージーランドで介護士してみた。

今日のシフトは午後3時開始。数分前にユニフォームで到着し、自分の持ち場を確認、クロックイン。今日は”Suite(スイート)3”か、入居者さんは8人で重症いないし、だいぶ気楽やな。”3”に到着すると、朝シフト担当で地元インドでは小児科看護師だったManjuが座って待っていた。

”みんな元気よ. Room5の×××、昨日下痢したって聞いたけど今朝は1回ゆるいのしたくらい。じゃーねっ!”

と、3時きっかしに去っていった。そう、この時間丁度に本当に開始・終了するのが好きなとこの1つ。1人で8人担当、8時間だけど、ほかのSuiteに比べればかなりゆったりだ。

そう、’Suiteってなんや?’とゆうと、うちの老人病院、大きなラウンジの周りをキッチンカウンターと8~10の個室が取り囲む面白い造りになっていて、その1単位を’Suite’と呼んでる。入居者さん70人が8人から10人に分けられて、平べったい建物の中に全部で8つのSuiteがある。ちなみにこっちでは6が不吉な数字らしく、Suite6がない。Room6はあるからちょっと変だけど、、、。他の施設見学では普通に長い廊下と両脇に部屋だったので、うちは普通ではない方の造りだと思う。

ともあれ、届いてた個人の洗濯物を各々の洋服クローゼットと引き出し(Cup Board カップボードと呼んでる)に入れつつ皆の様子を確認。

Room 1,マリー、、、、居る!よし。歩行器(Walker ウォーカー、そのまんま)でとことこ歩き回る(wanderer, つまり徘徊者)彼女は、以前失踪(abscond,脱走の方が合ってるのかな)して近所の道路に転んでいるのを発見された強者だ。伝説はそれだけでなく、大事にしている小さなくまのプーさん人形を胸の間にしまいこんで、発見者に"She was breastfeeding Pooh!" (プーに授乳してた!)と申し送られたり。こないだはうちの勤務中に、彼をパンツの中にしまいこんだまま、かなり下痢気味の’大’を漏らしてしまった。ちなみに、’う○こ’は英語で’poo'、、、そう、くまのプーと同じ発音。おわかりだろうか、彼女のパンツをひっぱって、彼を発見した時の衝撃。

”Pooh, covered with pooooooo!!!!!" (PooまみれのPooh!!!)

と、1人で腹筋痛くなっていた。ちなみに、痴呆のある人が大を漏らしてしまうと、おそらく本人も気づいているのに罪悪感からか、ケアを拒否したり攻撃的になったりする。彼女もそんな感じで、トイレもシャワーも断固拒否。うちとしてはとりあえずPoohを救出したかったので、必死だったな。

これを笑ってるあなた、英語圏で働く素質and/or高齢者介護(看護)できる才能ありますよ、多分。

うちも色々あって悩んでたけど、同僚に”それが笑えるってことは、向いてるんだよ”と言われ本当に癒された。実際、シェアメイトに話したら、絶句して”大変だね、、、。”(終了)だったし。

思い出し笑いしてる場合でない、なんたって始まってまだ数分、約1名の無事を確認したばかり。

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