◼️美しく女性らしさを取り戻したリアルシンデレラストーリー(前編)◼️
「女性らしく生きていますか?」
容姿を全く気にせず、仕事にも覇気がなく日々の生活を淡々と過ごしていた、
とある1人の女性がみるみる美しく変貌した実際あったお話です。

私たちはジュエリーの製作と販売をするお仕事をしています。
贅沢品を売る仕事と言われる事もあれば、
幸せを提供する仕事と言われることもあります。
ご来店される多くのお客様は
▼結婚指輪を買いに来る幸せいっぱいの若いカップル
▼いつも仕事を頑張ってる自分へのご褒美として御来店されるお客様
▼過去に愛しいたジュエリーを再び蘇らせようとリフォームにくるお客様
▼愛するあの人にプレゼントを考えるお客様
などなど様々な気持ちをもって御来店されます。
そんな理由とは違い2年ほど前の夏、とある女性A子様が運命的に御来店されました。
勢いのある仕事の先輩B子様に連れられて
30代前後のA様
(今回のシンデレラとなる女性です)
お仕事を聞いてみると保険屋さんの営業との事。
ほとんど歩合制の給料で契約件数の少ない月は収入にも大きく影響する営業お仕事です。
見た目はお世辞にもお洒落な感じもなく、
どちらかと言えば地味な感じの女性
「私はジュエリーショップとは無縁」
だと本人も言葉にするくらいでしたが
営業の先輩からの誘いでたまたま御来店されました
そこでとあるダイヤの1つ石のネックレスの話になりました
「私普段からアクセサリーすらつけなし、お金にも余裕がないから、ジュエリーなんて欲しいと思った事ないけど、これ素敵ね。」
最初はちょっとした「興味」からこの物語はスタートしました。
それを聞いた先輩のB子様から
「ひとつくらい本物のネックレスつけてみてはどうなのよ?」
そんなアプローチがあってもA子様は、
「無理よ、私には似合わないよ。」
そんなお話をしてその最初の出会いは終わりました。
数週間後、何でもない平日の営業時間にA子様が1人で御来店されました。
「すみません。この前のネックレスがどうしても気になって仕事中の時間をみて来てしまいました」
A子様にとってはかなりの勇気のいる行動をされたと思います。
私はてっきり保険の営業に御来店されたかと思ってしまいました。。
「なんかもう良い大人だし、ひとつくらいは持ってても良いかなと。。」
決して安くはないダイヤモンドのネックレスですが、A子様はそのネックレスを分割でご購入する決断をされました。
お話を聞いてみればお子様をお1人で育てており、仕事ばかり頑張ってきた自分へ
久しぶりのご褒美を買いたかったとの事。
初めて見たときのA子様の印象とは少し違い、前向きで目を輝かさながらお買物をされていきました
今思うと、この時からA子様の
否定的でネガティブで後ろ向きだった人生が、
前向きに良い方向に動き出したキッカケになったのではと感じました。
「支払いも増えるし頑張って働かなくちゃ。ジュエリーの似合う女性にもなりたいしね」
そんな言葉を笑いながら言い残してA子様はお店を後にして行きました。
その後、A子様はシンデレラのように素敵な物語のように進んで行くのです。
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