【語れば人はついてくる!】STORYS.JPで創業メンバーを採用した話

STORYS.JPを使って会社の採用が決まった!

みなさんこんにちは。STORYS.JPの大塚です。

先日、STORYS.JPのユーザーであるKAIZEN PlatformのCEO須藤憲司さんより、

突然、嬉しいメッセージを頂きました。

はじめは目を疑い、3回ほど読み直してしまいました!

なんと!? STORYS.JPを通じて、会社の採用が決まったというのです!

こんな嬉しい一報を受け、須藤さんの元へインタビューに行ってきました。

KAIZEN Platform inc.は、いかなる経緯で採用に成功したのか?

STORYS.JPを使って創業メンバーの採用に成功!

今回のインタビューでは、CEOの須藤憲司さん(左)、入社した栄井徹さん(右)のお二人に詳しく話を伺ってきました。



栄井さんが入社に至ったきっかけは?

栄井さん:僕は去年アメリカでモバイルのDSP(ターゲティング広告配信プラットフォーム)の販売をしていましたが、諸事情で今年の3月に日本に帰って来ました。

栄井さん:しかし、日本に帰国しても、もう一度、海外でチャレンジしてみたいという気持ちも残っていました。

栄井さん:そういった気持ちがあったタイミングで、須藤さんの「リクルートへの遺言」を読み、興味を持ったのがきっかけです。

栄井さん:そのときは、ストーリーを読んですぐ、読んだ感想を、Facebookメッセージで送ろうと思ったんですよね 。

栄井さん:でも、僕も前の会社を退職して、自分で起業しようと思っていたタイミングだったので、いや、まぁ、自分で決めていたことをやろう。と思ってメッセージはしませんでした。

須藤さん:その後は、他の人の紹介を経て、青山のカフェで話をしていました。
そこで、栄井さんは自分で起業したいと言っていたのですが、
いや、僕としては来て欲しい、一緒にやってほしいんです!」と、
自分で起業したいと言っている人に対して、そんなことを言っていました(笑)

栄井さん:そのあとすぐ、僕は有給休暇で海外旅行に行ってしまっ たんですが、帰国後すぐにスドケンに会って、「一緒にやりましょう!」ってことになって今に至る、みたいな感じです。



スキルやスペックよりも、共感してくれる人

須藤さん:知らない人や友人が、私のストーリーを読んでくれて、「一緒に働いてみたい」とか、「あのストーリーに非常に共感しました!」みたいな感じで会話が弾んでいく。
そこから「一緒にこんなことやりましょう!」とか、そういう会話になって繋がっていく。そうなるのを実感していますね。

須藤さん:ストーリーを書くことで、その会社にどんな人がいて、どんな事業をやっているのか伝わるじゃないですか。
そういうのに共感してくれた人を採用した方が楽しいじゃないっすか。
スペックだったりとかスキルセットとか会社の成長性とかも重要ですけど、まず第一に自分たちに共感してくれる人がいいよね。



これからも採用のツールとして使っていきたい

須藤さんと栄井さんは、この実際の経験から、こうも仰っていました。

須藤さん採用を強化したい方はみんなストーリーを書こう!って言いたいですね。結局、その時の目的が何でもい いんですけれど、ストーリーとして「公開されていること」が顔が見えるいい会社だって思えていいと思うんですよね。

須藤さんSTORYS.JPにストーリーを書くことで採用出来ちゃいますよ !

栄井さん:自社のHPが出来上がったらチームメンバー全員で、Kaizen Platformのことや、自身のことをSTORYS.JPで書こうってことに決まりましたw



ストーリーのおかげで社外の人からの理解も早い

須藤さん:営業先でも「STORYS.JP読みました!」ってことが、頻繁にあります。ストーリー を読んでくれているので、僕らの事業に共感してくれた前提で営業できるのでとても営業し易いんですよね。

栄井さん:STORYS.JPを読んでから会うと、何となくその人となりを想像してもらえてますよね。

栄井さん:1人の人が、複数のストーリーを投稿していると、その人の人柄を多角的に感じる事が出来るので、ピンときやすいな、と感じてますよ。



様々な想いを込めてストーリーを書いた須藤さん

須藤さんは「最後の一日」というストーリーや、「リクルートへの遺言」というストーリーをSTORYS.JPに書いており、以前こちらからインタビューもしていました。

「最後の一日」を書かれた須藤憲司さん。STORYS.JPでストーリーを書いた理由とは?

話の中で、須藤さんは、

「最後の一日」をSTORYS.JPに書かれた理由は、「自分たちと一緒に仕事をしたいと思ってもらえる」に使えると思ったから。

「事業のトップがどんな想いで事業 に取組んでいるのか」を伝えたかった。

と話されていたのですが、それが今回、本当に実現したてしまったのだから、驚きでした。




自分の想いを発信することで、輪が広がる

栄井さん、須藤さんが仰っていたように、

自分の想いを事前に伝えておくと、共感者と出会う確率がグッと高くなり、

また、共感し合えた同士なら、「一緒に働きましょう!」みたいな話に自然となります。

この世界こそ、STORYS.JPが目指している世界なんだ!と、一人すごい盛り上がってしまいました。

自分の 心からの想いが 伝われば人は動く、そういう世界を実現していきたいと思っています。


STORYS.JPの今後の展望

STORYS.JPを立ち上げた当初 から、

  • CEOがストーリーを書いたら、会社のビジョンや人となりが伝わるから採用に繋がるかもね
  • 芸術家やアーティストがストリートを書いたら、自分の作品への想いを伝えられ 作品が広まるかもね。
  • 商品開発者がストーリーを書いたら新商品が売れるかもね。

という複数の仮説を立ててここまで進んできました。

しかし、ここで「かもね」が「なる」に変わりつつあることに私はワクワクしています!

STORYS.JPでは、今後も「STORYS.JPから始まるストーリー」を紹介していきたいと思います。

もし、「私の周りでこんなストーリーが生まれた!」ってことがありましたら、是非、私までご連絡ください!

yusuke@storys.jp

お話伺わせて頂き、みなさんに紹介していきたいと思います。

ストーリーを通じて心動く世界を一緒に創りましょう!

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