Vol.2『高校中退→夜逃げ→?』クズで波瀾万丈な話
では、その続きです。
こちらは前編↓
『高校で上の下クラスだった僕が、プロテニスプレーヤーを目指した』話
そんな毎日にホトホト嫌気が差して来たある日、上を見上げると、
向かいの建物に張ってある広告に目が止まった。
「通信制○○高校・願書募集中」
これは、、と思った。
「ここに移ればテニスに打ち込めるじゃん!」
ということで、早速両親を説得。
納得してもらうまでに3ヶ月ほどかかりましたが、
学校を休み続けて無理やり留年間近になるという奥の手を使い、
何とか学校を辞める事に成功した。(いや、始まりに過ぎないが 苦笑)
晴れてテニス生活という環境に移るものの、生活費は自分で何とかするという
約束だったので、
→朝・夕、週4回マックでアルバイト→テニスの練習→体力トレーニング→就寝
というような
生活サイクルをしばらく送っていました。
住居は市営住宅を先輩と相部屋にて、頭は坊主の3ミリくらいな風貌だった。
休みの日はジムでカラダのメンテナンスしたり、
温泉入ったり、女友達も当然作れる環境ではなかったので、思春期なりに
出会い系サイトに目を輝かせたり。笑
そんな生活をしばらく続けていた矢先、
突然の夜逃げ。
毎日が辛くなり、家に帰りたいという気持ちが先行して
荷物をまとめて逃げました。
後日、お世話になっていたテニススクールの社長にはこっぴどくお叱り受けました。
(当然ですね、、)
申し訳ない事をしました。
その後、一体どうなったのか。。
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